政党は必要か

「政党不要論」を簡単に書くと、国民の代表者である国会議員が本来の目的である選挙区の有権者の声を国会へ持っていき国政に反映させるという考えです。

今、多くの政治家が政党に入っています。政党に入ると多く場合、政党では国会で採決が行なわれる時に党議拘束がかかり党としての賛否通りに投票しなければなりません。
つまり自分の選挙区の有権者の総意(?)とは関係無く、党の決定に従うしかないのです。

これで国民の代表と言えるのでしょうか。
特に今の自民党が国民の意見を尊重しているとは決して思えません。

国民の声をできるだけ多く国政に反映させる、その手段が政党を無くすという事ではないかと思いついたのです。

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