アタック25Next参戦記 その5~1st Round 本番編~



本番

 収録前には、前回と打って変わって赤のKさん、白のMさんと楽しくおしゃべり出来ました。ほどなくして控室での賑々しい雰囲気のまま、抱負を語るVTR撮影が始まりました。2度目ということで緊張もほとんどなく、また直前までお喋りしていたせいかはきはき話すことができました。放送されていた部分はごく一部で、「母の日大会の、一緒に戦った『Mさん、Kさん、Sさん、3人ともお強かったので、そのお力を借りるつもりで』がんばります」と言ったつもりだったのですが『』内は放送されていませんでした(そりゃそうか)。ちゃんとお名前を呼んで、名無しの「ママ」ではなく強豪プレイヤーだったことが伝わればいいなと思ったのですが…

 谷原さんがスタジオに入って来られ、今回はパネルの取り方練習などもなく(当たり前)、控室から出てきたそのまんまのシームレスな雰囲気のまま収録が始まりました。

 パネルの取り方や押しのポイントなどについては御高察のブログがありますのでそちらをご覧いただくとして、以下は私が感じたことそのままを書きます。

1,エリマキトカゲ

 私の苦手な隠し絵クイズ。母の日大会で、番組を見てくれた友人から「ノーペナのビジュアルなのに(丸山桂里奈)何故もっと押さなかったの」と複数人に言われたからめちゃくちゃ何回も押してみたんですよ…
 ちなみに放送では私だけが押したようになっていましたが実際1秒も置かずに他の方もボタンを押され数回誤答がありまして、棚ぼた的に私に回答権が回ってきたのでした。正解はしたもののやはりノーペナだとがんがん押してくるんだみんな…と戦々恐々としたのを覚えています。さすが各回のトップ賞なだけある…

 2.アルプスの少女ハイジ

 青の方○。ヨハンナ・シュピリの誕生日ももちろん対策していましたが、これは青の方が速かった。序盤なのでそんな先を読むのに労力を使いそうな問題が出るわけはなく、作家名で押してみてもよかったなーとは思いました。

3.サクランボ

 もしかしてサクランボの都道府県別ランキングが出るかもしれないとか、山形県の生産量が近似値で出るかもと思って暗記していった私、涙目。さすがに品種は佐藤錦まで読まれなければ押せない。「ジュノハート、高砂/」で押した青の方がすごすぎますね。この収録の直後、ジュノハートをあちこちで見かけました。総力を結集して生み出された傑作品種なんだとか。見る度に胸がうっ、と苦しくなります。
 早くも私の「13」が消えました。

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