セッションの中での言葉が、その人の状況や歴史に重なり、「当たる!」と言われることがあります。 自分しか知らないと思っていた事があらわになって、びっくりしたり、また自分の心に閉まったものが相手に伝わっていたことを知って、嬉しいような、秘密を共有してしまったような気持ちになることもありますね。 私の考えですが。。。 「当たるー」と喜ぶのは、自分の顔が写った鏡を見て、物体である鏡の不思議さを喜んでいるように思うのです。 「おぉ、何で顔が映るのかな?これって私?」という具合に。 まずは、そういう感動や感心、面白さや不思議さを楽しむのも良いですね。 しかし、 セッションを何度か体験して頂くと、もう鏡の不思議は不思議ではなくなり、 何が鏡に映っているのか、鏡を見て気づくことは何か、気がついてどう行動するか、 ということに変化してくるようです。 「メッセージを活用する」ようになるとますます面白く、物事の展開が早くなり、メッセージをキャッチし理解する力が開けるのですね。 私は皆さんのこの変化を見ると嬉しくなり、その方々のためのメッセージが渦巻くセッションという場に共にいたことをとても幸せに感じます。 これからもクリアで美しい鏡でたくさんのメッセージを語って行きたい。そんな風に思っています。

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