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日経平均の高値月と安値月の関係を読み取る

はじめに

こんにちは、ジャド弟です。主に日経先物について、トレードロジックを考えては過去データを使って検証し、優位性があるものを使ってトレードするようなことをしています。

今までは過去データを使った検証や過去データを調査して得られた知見をツイッターで時々公開していましたが、ツイッターには書ききれなかったものを少しずつnoteで公開していくことにします。皆さまのトレードに役に立つかは分かりませんが、トレードの参考にしていただけるとうれしいです。

今回は慣れないnoteの練習がてら、日経平均の高値月と安値月の関係を読み取る方法について書いてみたいと思います。

日経平均の高値月と安値月の関係

1950年から2020年までの日経平均について、年間で高値と安値をそれぞれ何月につけたかを集計しました。

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表の見方ですが、例えば下の表でオレンジ色で囲んだ部分と青色で囲んだ部分が交わった場所が「2月に高値をつけ、11月に安値をつけた回数」になっています。

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今年(2021年)は3月14日時点では2月に30714.52円の高値をつけています。仮にこれが今年の高値だとして、2月に高値をつけた年に何月に安値をつけたかを表から読み取ると、4月が1回、10月が1回、11月が1回となります。

ただ、そもそも2月に高値をつけた年は72回中4回しかありませんので、今年これから2月の高値を超える可能性は高いかもしれませんね。

おわりに

過去の日経平均について、高値月と安値月を集計してみました。集計結果を見ることで、今年これから高値を更新するのか、安値を更新するのかが想定できるかもしれませんよ。それでは!

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