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マジシャンズ・セレクト――打つのは任意?

「枠珍打て打て」というCM

 マスコミは、企業からお金をもらって、広告を打ったり、コマーシャルを流したりする。

 そこには、製薬企業もある。

 だから、ニュースで「枠珍、打て、打て」とバンバンやっている。

 ニュースの中にあるのと、スポンサー名が出てこないのでわかりにくいですが、これは、枠珍接種を推奨するCMなのです。

 厚労省は「強制ではない。任意です」と言っているにもかかわらず、あるいは、それを見越して、マスコミや御用学者は「打て、打て」と言う。

 正確には、「打たないと危ないですよ」「打つと安心ですよ」と思わせるような番組構成をしています。

 例えば、接種会場を映して、枠珍を打った高齢者に、「これで安心です」「みんなが打てば、安心ですね」と言わせる。

 実際のやり取りはわかりませんが、強制的に言わせているのではなく、「これで安心です」と高齢者が言うように仕向けて(元々、枠珍接種に前向きな人なら、かなり高い確率でそう言うはずです)、その部分だけを編集して、動画に組み込んでいるのだろうと思われます。

 ここで「「打て、打て」と言ってないよ。何言ってんの?」という人は、大変申し訳ないけれど、読解力がなさすぎます。

 言われている言葉、書かれている文字を追うのは、読むとは言いません。

 こんなことは、ニュース読解に限りませんが。

マスコミはなぜこうした報道の仕方なのか?

 そして、なぜマスコミはそうするのか?

 そういう形で、打つ方向に押し込んで、誘導していって、あたかも任意で打ったかのようにすれば、自分たち――政府、マスコミ――の責任は免れると思っているからです。

 自分たちが枠珍を打つように煽ったことは綺麗さっぱり忘れて(実にすばらしい忘却力だ)、「あれは任意です。打った人は、みんな、自分の判断で打ちました」という形にしたいのです。

  明らかに、枠珍が原因とみなされるような重篤な副反応や死亡事例でも、「枠珍との因果関係は認められない」と、平気で言います。

 一般人からしたら、とても納得のいかないことを平気で言います。

 まるで、自分たちが煽ったことがなかったかのように、そして、枠珍接種も、その後の経過も自己責任であるかのように言う。

 巧妙に視野を狭め、冷静さをなくさせ、枠珍一択しかないかのように思わせておいて、「自由な選択だった」と称する、これは、詐欺師の手法です。

マジシャンズ・セレクトと同じやり方

 マジシャン(手品師)が似たような方法を使うのをご覧になった方がおられるかもしれません。

 マジシャンズ・セレクトです。

 観客から選ばれた「助手」に、「どれでも好きなカードを選んでください」と頼みます。

 「助手」がカードを選びます。

 もちろん、マジシャンは見ていないし、どのカードかは知らないフリをする。

 そして、選んだカードを山札に戻して、シャッフルして、マジシャンが「あなたが選んだのは、このカードでしょう?」と言って、見せる。

 からくりを知らないと、「なんでわかったの?私の選んだカードを言い当てたこの人は魔術師だ」と驚き、感嘆しますが、実は奇跡でも何でもない。

 始めから、すべて、任意にカードを選ばせたと「助手」に思わせながら、マジシャンによって、決められたカードを取るように誘導されているのです。

 マジシャンが望む行動を「助手」に取ってもらうために、マジシャンの行動や言葉はすべて自然で、相手にわずかの疑念を抱かせるものでもいけません。

 ちなみに、ある人から、宴会芸として習いましたが、実際に行うには、自分の所作や動き方、言葉の発し方、話すスピードなど、かなり練習が必要です。

広範囲のマジシャンズ・セレクト――PRSと忍び足の全体主義

 マジシャンズ・セレクトを、もっと広範囲かつ大規模に行うと、大衆心理操作テクニックやマインドコントロールテクニックとなります。

 それが、以前、デーヴィッド・アイクの本に基づき紹介した、「PRS」と「忍び足の全体主義」です。

 他にも手法はあるでしょうが、目下の関心では、この二つを取り上げます。

 これらは、心理操作と感情誘導のテクニックです。

 日々、あらゆるメディアによって、我々はこれを受けています。

 多くの人はこのために、予測可能なパターン化した行動をするようになります。

 もっともわかりやすいのは、「納豆がダイエットに効果がある」と、もっともらしいデータと、有名人・芸能人が賞賛することで、スーパーや食料品店の納豆が買い占められるといった話かもしれません。

問題(P):あなたの体重は適正かと不安を煽るような番組構成

反応(R):(元々、不安を覚えている人ほど)冷静さを失って、何かしなければと無意識に思う

解決(S):著名人が「○○をすればいいんですよ」

 これで、人々は、解決策を提示した側が望む行動を取る。

 これが、操作された行動でなければ、何と呼ぶべきでしょうか。

 一日の大半の時間、テレビを見て、大手新聞を読んで、オルタナティブなメディアや意見に触れずにいれば、こういうパターン化した発想や行動になるのも無理はない。

パターンに気づけば、やめられるが・・・

 ただ、テレビを捨てるとか、破壊するとか、新聞購読をやめるというのは、パターンから抜ける、一つの有用な行動ですが、万人向きではありません。

 テレビの害を知りつつも、何らかの必要があって、見ざるを得ない人、見たい人もいるからです。

 ここまでは行かずとも、予測可能な己の行動パターンに気づいて、それが、支配者に都合がいいものなら、やめていくのは、良いことです。

PRSで567と枠珍騒動について描くと・・・

 「PRS」で現状を描くと、このようになります。

問題(P):未知のウィルスによる感染爆発と、連日、恐怖を煽る報道

反応(R):マスクだ!ソーシャルディスタンスだ!非常事態宣言だ!対策が大事だ!

解決(S):「問題」を提示した側が、「枠珍を打てば安心ですよ」と言ってくる。

 「PRS」の記事でも書いたように、相手が提示した「解決」こそが、彼らの本当の目的です。

 表の仮面は違っていても、問題を捏造し、解決策を提示する勢力は同一です。

 「表の仮面は違うが、やっていることは同一である」というのは、レプティリアン血族お得意の手法です。

 政党名が異なっていても、やっていることは、国を破壊して、世界規模の支配を容易にするための政策を取るといったことです。

“一般の人々が理解できていないのは、捏造された問題の背後に潜んでいる勢力と、解決策(対策)を提示する勢力が、同一なことである。その対策とは、偶然にも、権力の集中と支配の強化という目標に合致した内容であることは言うまでもない。”
(デーヴィッド・アイク『ムーンマトリックス2 イルミナティ(爬虫類人)の劇場』ヒカルランド、2019、p,16)

 それゆえ、アイクは、「公式版の世界情勢認識は「映画」だ」と、言うのです。

“本当に起きていること、本当に向かっている行き先を隠すための、作り話である。テレビのニュース、主要なラジオ局、新聞で毎日報道されているものは、国内外で起きていることの本当の重要性、背景・動機を分かりにくくするための虚偽の説明である。”(同書同頁)

 こうしたからくりを知っている、あるいは、立ち止まって、政府・マスコミの発表を鵜呑みにせず、自分で調べ、考え、比較検討し、吟味をした上で、判断を下せる人は、こうしたマインドコントロールを見破れます。

「我々の責任ではない。任意だ」という主張は通用する?

 厚労省もマスコミも、「自分たちに責任はない。接種は任意だ」と思っているかもしれません。

 しかし、巧妙な心理誘導方法であるのは、わかる人はわかるし、トランプ陣営は、そのことをはっきり知っている。

 恐怖や不安を煽って、冷静さや理性をなくさせ、解決策は「枠珍」一択しかないかのように誘導しておきながら、任意だ、自己判断だと言う。

 そんなことが、本当に、まかり通ると思いますか?

 あのトランプ大統領が見逃すと?

 ドナルド・トランプがどんな人かを知っている人なら、答えは自ずと明らかなはずです。



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