和尚のジョーク:改宗した息子たち
これは、和尚ラジニーシがどこかで話したジョークです。
タイトルは私がつけました。
ヘッダー画像と本文には全く何の関係もありません。
初めて読んだ時、爆笑しましたが、人によっては笑えないかもしれないですな。
ダビデ・ゴールドバーグは文化交流で息子をインドへ送り出した。ところが、息子がサンニャーシン(探求者)になって戻ってくるや、狼狽してしまった。どうしたものか訳も分からず、ダビデは古くからの友達、モーゼ・フィンケルシュタインに電話して、この悲しいニュースを伝えた。
「そいつは奇遇と言うべきものじゃな」
モーゼは大声を張り上げた。
「ワシの息子も(インドの)プーナへ行ってたんだけどよ……あいつもサンニャーシンになって帰ってきたんじゃ」
旧友の二人は助けを求めにラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の下へ出かけることにした。
二人がラビにこの不幸な話を伝えると、ラビは頭を掻き掻き、答えた。
「ふーむ、これは奇遇と言うべきものだな。実は、私の息子もプーナへ行ってサンニャーシンになって帰ってきたのだよ。シナゴーグへ行って神に祈り、助言をいただこうではないか。」
こうして、三人の年老いたユダヤ人はシナゴーグへ赴き、
神の「お導き」を授かろうと熱心に祈った。
と、突然、雷鳴が轟き、天上からの声が降ってきた。
「何たることだ!」
「これこそ、奇遇と言うべきものだ!
ワシの息子もプーナへ行きおってな、で、サンニャーシンになって戻ってきたのじゃよ
スワミ・イエス・キリストとしてな……」
補足
イエスがインドに行ったという話はあって、このジョークはそれを踏まえているのかもしれない。
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