1917 命をかけた伝令

この映画。
戦争映画で
主役の二人は
有名な俳優では
ありません。

感動巨篇といった
映画でもありません。

でも
私はこの映画は
いいと思いました。

何が
よかったかと
言いますと、

自分の仲間の軍隊に
必ず伝令を届ける
という
強い意思を
最後まで
もち続けた
二人の兵士の
ひたむきさ
でした。

誰かに
何かを
届けたい時、

誰かに
何かを
届けなければ
ならない時。

そこには
◆“相手に届けたい。”
 というひたむきさ
 が大切だなあ。
と改めて
思い知らされました。

これは
エルバート.ハワードの
◆ガルシアへの手紙(1899年)
にも通じるところが
あると思います。

この
◆1917 命をかけた伝令
にしても
◆ガルシアへの手紙
にしても

上司の命令に
忠実な兵士
であるだけで
◆そんなもん
 “了解致しました。”
 と言って
 そこそこ
 やればいいでしょ。
と思う人も
いると
思います。

そういった考えも
私は、あり、
だと思います。

ただ、
上司からの
指示を受けた時や
自分が今
自分の仕事に
取り組んでいる時、

その命令、指示や仕事の目的が
自分を含めた
集団にとって
意味のあることである、
と自分が
感じたのであれば、

その命令、指示、
自分が今、取り組んでいる仕事の
目的達成に向けて
ひたむきに
考え、行動することが
大切だと
思いました。

日々の
自分の仕事。

達成したくて
たまらない仕事
もあり、
そうでない仕事
もあります。

このうち、
そうでもない仕事に
直面した時でも
幸せな人って
その仕事に
意味を見いだせる人
だと思います。

二人の石切り職人の
うちの
一人の
石切り職人のように。

#1917命をかけた伝令
#ガルシアへの手紙

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