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ツケメンロッキー

特製まぜそば

大阪・大手前
ツケメンロッキー


最初に感じたのは、
炙りたてのチャーシューの
香り

疲れた身体には
この香りだけでも
充分に魅力的だ!

さらには、
この盛り付け



まるで小宇宙や
日本庭園を
観ているような気分になる

まぜそばだから、
ついつい混ぜて
食べるのか?
と思う人もいるだろうが
これは、
いろいろな食感、
食材、調味料が豊富に
数多く
盛り付けられている
食べていると
まるで、丼の中を
冒険するかのように
様々な味が
次から次へと
現れてくる。

どのルートから
攻めるのかで
味の変化は変わるので
毎日食べても
攻めるルートで
また違った味わいかたが
体験できる。

それはライブショーの
ように同じ曲を聴いているのに、
全く同じ味がない。
食べる人それぞれの
味の変化を楽しめるように
工夫されている。

そして、極めつけは、
追い飯だ。



最初なぜ
スープが残っている
わけじゃないのに
ついているのかが
わからないので
つい、どうやって
食べるのか?
と聞いてしまった。

最後、残った具材を
食べるためだという。

かろうじて、
まだ食べ終わって
いないので、
かなりの具材は
残っている。

そして、
だまされたと思って
言われたとおりに
追い飯を投入した。

そして、さらなる世界が
そこに待っていた。

最近では、
定番カップ麺の味の
カップライスが
流行している。

つまりは、
最初は麺で
楽しんで
さらに
飯で食べる
ステージが
用意されていたのだ。

そして、
食べ終わって
さらに
気づかされた。

私は、食いしん坊なので、
丼に貼りついた
海苔や鰹節を
なんとキレイに
飯で掃除させられていた
ことに。

そして、食べ終わった後にも
かすかに口の中に
スパイシーな香りが
アンコールで
また、やってくる。

まさに何幕も
いろいろシーンが
楽しめる
食のエンターテイメントだ。

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