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ビジネス脳は新しい人格を生み出すこと
どうも、稼げる気功師養成講座の齋藤です^^
バイリンガルは二重人格という苫米地博士の初期の頃の書籍があります。
二重人格と言っても、ストレスによって海馬が破壊されて記憶や人格が上手に統合されなくなるのではなくて、日本語を処理する自己イメージと、英語を処理する自己イメージの2つが脳の中で保存されているというのが苫米地博士の説です。
「バイリンガルは二重人格」では、こんな風に書かれています。(kindle版で読んでいるのページ数は割愛します)
<以下引用>
例えば、子供の頃にアメリカで過ごした体験と、その後の日本での体験は、かかわり方もかかわる人もまるで異なり、そのときに作られた自己イメージも違います。
発話状況というものは明らかに情動に影響を与えますから、自己イメージが変われば人格が変わるのは当たり前のことです。
<中略>
記憶と臨場感世界。
これがバイリンガルの本質です。
この高次脳のレベルで、バイリンガルの二重人格が生み出されているわけです。
<引用終了>
今月のセミナーではファイナンスやビジネスに関しての内部表現書き換えについて扱いますが、ビジネス脳を作るときもバイリンガルのように二重人格になりたいのです。
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どれだけ熱心にスキルや知識を身につけても、サラリーマン脳の人格だとビジネスはできないということです。
逆に、ビジネス脳を作ってビジネス脳で世界を見るようになれば、必要な情報やスキルは徐々に集まって雪玉式に大きく広がっていきます。
ビジネス脳を作って身につけたスキルは母国語のようなものなので、自由自在に使いこなすことが出来ます。
さて、新しい人格を生み出す時ですが、古いサラリーマン脳で価値判断をしてしまうと、日本語脳で英語を学ぶ愚をおかすことになります。
なので、イエスが言うように幼子のようになってビジネス臨場感と向き合って吸収した方がいいのです。
これはどんなゴール達成にも使える方法です。
古い価値基準に囚われていると結局同じことの繰り返しになります。
以前、セミナーの受講生に「あなたの理解は全て間違ってますよ〜^^」と言ったことがあります。
こちらが何かを教えても、全て古いゲシュタルトや価値基準に結びつけて理解するので、それをやめろと言いたかったわけです。
古いゲシュタルトに引き寄せて理解された気になっても困るのです。
「これはAですよ」と説明したのに「わかりました、A`ですね」と受講生から返されることは結構多いです。
こちらが教えたABCDEが全てA`B`C`D`E`に変換されると、全てが破綻してしまいます^^
逆にAの意味がよくわかってなくても、そのままAを受け入れることができる人はどんどん伸びていきます。
最初は意味が分からなくてもABCDEと全てのピースが揃った時に、新しいゲシュタルトができて本当の意味が理解できるようになります。
なので、表面的なIQや理解よりも「幼子力」と言うべきものが大切です。
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