「1年を振り返って成長した点。今後挑戦したい事」

今年一年は、いろいろな意味で一年生をやっていた年だった。
ある意味、新鮮と感じつつ、実態は知らないことだらけ・・・・。
右も左も良く分からず、先輩に教えを請い続けて一年が過ぎ去った感じがする。どこまで自分で判断して良いか分からず、お叱りを受けたことも多々あった。いいと思ってしていたことが、実は、詰めが甘かったりして、後々苦しんだことも多かった。
分からない事だらけ、知らないことだらけで前半戦は多忙に追われた感じがする。多忙を理由に家庭のことに無頓着になり、反省すべき点も多かった。
分からないことが徐々にではあるが分かるようになり、知らなかったこともだんだん覚えてきて、いろいろな面で幅が広がった感じもする。
自分がこの一年でどのように成長したのか?今後何に挑戦したいのか考えてみたい。

いろいろな意味での一年生のスタートであったが、周りの人に助けられ、ままならないなりにも何とか切り抜けることができた1年だったと自分では思っている。しかし周りの人はどう思っているか分からない。
きっとまだまだ未熟者って思われている。
良かったことは、今まで関わりの無かった人たちとの交流もでき、人間関係的にも成長したように感じる。
人と人とのコミュニケーションの大切さが良く分かるようになった。
意思の疎通も大事だし、他の人を思いやって、聴いてあげる(理解しようと進んで耳を傾ける)ことも大事だと思えるようになった。人それぞれの異なった価値観の中で人間関係の大事さも理解できた年であった。
クリフトンストレングスというものをやってみて、自分の資質に気づかされた点、気づいたこと、それを少しでも活かそうと考えるようになった自分がいる。それが実際に成果として分かるかどうかは微妙ではあるが、少しくらいは成長した気がする。気づきは大事なことだと思った。
自分で考えることの大切さと的確な判断することの大事さを感じるようになり、このあたりも今までにはなかった成長だと思う。感じるのは、自分は的確な判断をしたつもりでも、実際は、的外れな判断かもしれない。的を得た判断ができるようになるまでには、もう少し修業が必要だと思っている。
noteをやり始め、今まで文字を書くことが無く、文章も職場の箇条書き程度の短文しか携わったことが無く、長文を考えながらでも頑張れるようになったことも成長と感じる。作家になった感じがして、少しおもしろく感じるようにもなった。「もしかしたらいろいろな感性が生まれているのかも!」と思ってしまう。

自分なりに何とか1年間を切り抜け、切り抜けた成果という感じの成長も感じられる。今後は自分自身はどのようになっていくのであろうか?
何か新しいことに挑戦しなければと考える。今の1年の成長の延長線上の挑戦になるのか・・・。
とりあえず、今、思っていることは、今までの1年でやろうと思っていたが、できなかった事を片づけたい。できなかった事を考えると、どれもやったのか?やらなかったのか?、白黒で区別できるものばかり。今になってよくよく思い起こすと、やり残しているということは、何か落ち着かないものであり、何かが詰まったような感じがして、ずっと気がかりになってしまう。
そういったものが、何故できなかったか考えてみた。
・面倒くさいから後回しにした
・急ぎではないので後回しにした
・忙しくてやる時間が取れなかった
・なんとなくやる気が起きなかった
・やろうとしたら邪魔が入ってそのままにしていた
理由を考えればたくさん出てくる。
これらをやり遂げることも挑戦であり、ある意味では成長につながると思う。自分自身がやろうと思っていてやり残したことは、仕事のことが7割、家庭のことが3割くらいであろうか?どうしても仕事寄りの生活習慣になってしまっている。
やろうと思ってやれなかったことを片づけて、スッキリさせ、少しは成長できるように挑戦したい。
もう少しスケールの大きな挑戦も考えてみた。できれば、成果が白黒ハッキリするものが、分かりやすくていいと思った。挑戦というからには、少し背伸びした内容がいいと思う。野心なのか本心なのか分からないが、前々から挑戦してみたい資格があった。経済産業省の「ITパスポート」だ。
日常業務に関わる専門用語など、知識に乏しい部分があるので、IT社会についていけるように自身をUpDATEしたいと思う。それほど難易度の高い試験でもなさそうなので、勉強さえすれば(頑張れば)成果として結果に残せるのでは?と考えた。

今後もいろいろな面で成長していかなければ・・と思う反面、目先のことにばかりとらわれている自分がいる。
成長するには、いろいろなことをやって多くの失敗を積み重ねると思う。
何かの目標をもって達成したときの成長もあるだろうと思う。
「失敗を積み重ねた経験値の成長」と「自分をUpDATEできた成長」との両立した成長をしていくことが、今後の目標であり挑戦だと思う。


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