草津節

コンパス
群馬県「草津節」

中:落ち着いたら箱根温泉に行きたいですね 
西:本当のんきだね。こっちは実家のお風呂がリフォーム中で入れないんだよ！ 
中:何で怒られてんだよ！そして草津温泉にも行きたい 
西:だからのんきだなって！ローンに追われてる身になってよ 
中:ドライブがてら行きたい！車借りて 
西:こっちは家計が火の車 
中:暗い話は止めろよ。国道292号を大津から草津方面へ進むと、メロディーラインから草津節が流れるんです 
西:草津良いとこ～一度はおいで～ジョイナ、ジョイナ♪ 
中:オレたちひょうきん族！懐かしい！ 
西:そんなさんまさんのヒット曲といえば「真赤なウソ」をご紹介します 
中:それは真っ赤な嘘！今日は草津節をご紹介 
【群馬県草津温泉の民謡。湯もみを共同作業しながら歌われる作業唄。埼玉県の機織唄がやがてチョイナチョイナの囃子の入る草津節となった。当時様々な歌詞が付けられ歌われたが大正7年、平井晩村が今の原形を作った。草津温泉には他にヨホホホーイの囃子が入る草津湯もみ唄、ヨイトサノサの囃子が入る草津小唄がある】
西:草津温泉行くなら、頼朝の温泉卵に松むら饅頭の茶饅頭を湯けむりサイダーで流し込む 
中:詳しいですね 
西:草津の土産～買って来て～ホシイナ、ホシイナ♪ 
中:意地汚い替え歌！温泉巡りも良いですし、生で湯もみショーも見たいです。源泉の中に六尺板を入れて草津節を歌いながら湯をもみをする。体験も出来るんですよ
西:絶対に歌うなよ、湯が冷める
中:冷めるか！熱乃湯では1960年から湯もみを開始し、建て替え後の現在も草津の伝統を継承してるんです。草津観光協会にお話をお伺いすると、ショーに1日多い時に2千人の来場者が訪れるそうです 
西:だからこそ歌うなよ 
中:何が言いたいんだよ！BIGLOBE温泉大賞にて草津温泉が12年連続東の横綱1位 
西:貴方は130人出場した民謡大会で127位 
中:比べるな！草津節の歌詞の中に、お医者様でも～草津の湯でも～惚れた病は～治りゃせぬよ～チョイナ、チョイナ♪とあるんですが、効能豊かな草津の湯は恋の病以外は何でも治す！行きたい！ 西:じゃあ実家のお風呂を治してよ 
中:それは無理だわ