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秋田酒屋唄

コンパス
秋田県民謡「秋田酒屋唄」


中:西:どーも、コンパスです  
中: 以前、某航空会社で、僕らの音曲漫才が流れていましたね  
西: 飛行機だけに期待(機体)が大きかった! 
中: うまい!それを聞いた沢山の方から歌を褒めていただきました 
西: 飛行機だけに空耳でしょ? 
中: うまい!けど腹立つわ笑!またお呼びがかかるように頑張りましょう。さて、今日は以前仕事で訪れた秋田県湯沢のお話を 
西: 行きましたね。漫才終わりに宿泊先近くのスナック「ユーモア」。芸人達と朝まで盛り上がっちゃって 
中: 思い出がそれかよ!覚えてませんか?お客様から秋田民謡をリクエストされて。長持唄、おばこ、追分にドンパン節 
西: 僕らは酒屋唄しか持ち歌がない 
中: そうなんです、、、今でこそ多少歌える様にはなりましたが 
西: それ以来、その営業には呼ばれていません 
中: 悲しくなるわ! 
西: ユーモアはお店だけにして欲しいです 
中: うまい!もうそれ止めて笑。今日は唯一秋田県で披露した秋田酒屋唄
【酒蔵での作業唄。酒造り職人の杜氏たちが唄う「もと摺り唄」を昭和15年頃、節回しに鳥井森鈴が手を加え現在にいたる】
中: 民謡には様々な作業唄があって、酒屋唄は時計がない蔵内で米研ぎや櫂入れの時間が測れないため、唄うことで時間を測っていたと言われてますね 
西: 秋田人はアモンダワ族と同じって事だ 
中:時間の概念を持たない民族がいますけど!分かりずらいな!ではなく、昔の知恵。1番を歌い終わっただけじゃ米の浸漬時間が足りない。2番まで歌えばもと擦りの回数がピッタリとか 
西: なるほどね。アモンダワ族は時間や何年とゆう言葉すらないから 
中:比較対象がピンと来ないて!今では歌いながら作業する人は滅多にいないみたいですが、文化を守る為に酒イベントなどを開催してるみたい
西: 素晴らしい!タダで酒が飲めそう 
中:そうゆう発想やめろよ!とにかく民謡アンバサダー芸人として、途絶えて欲しくない文化ですね  西:秋田県で思い出しましたが、漫才協会の先輩で出身者がいますね 
中: 宮田陽さん!でも突然何? 
西: いつも仕事をくれるから紹介しとこうかと思って。また営業くれるかな? 
中: 作業唄をもっと聞いて反省しなさい

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