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塊としての魅力

小さい頃、新聞の折り込み広告に載っていたおもちゃのチラシをよく眺めていた。

欲しくても買ってもらえなかったから、その詳細をありありと目に焼き付けて、画用紙やらくがき帳に絵を描いてた。

それもあって手塚治虫氏に憧れて漫画家になろうとしたけど、色々あって挫折。

ところで絵に残すにしろ、見た物の衝撃とか感動を表したかったんだと思う。


今ではある程度の欲しい玩具は買える。

おもちゃを手に取った時の重量感・手触り・色見や形状・温かさや冷たさなど色々な情報が自分の中に一気に入ってくる。

ビッグパワードもスケールでかいと思ったけど、ギガンターはさらにすごい。塊としての圧倒的な存在感がある。

でもオメガスプリームとかフォートレスマキスマスなどはさらにすごいか・・・

自分が理解したことや感動をかみ砕いて、何かで表現したい気持ちは子供の時から変わらない。

動画を撮って共有するのも一緒だ。


そういえば

ポッドバンカーを鈍器と表現したフォロワーさんがいるけれど

昔、親戚の年下の子に合金製のおもちゃで頭を殴られて、ケガした体験を思い出した。

おもちゃは凶器ではありません(笑)。

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