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人生最大の失恋(危機)について。①

今日は3ヶ月前に終わりを突如告げられた失恋のお話です。
気持ちは大分、楽になりました。今こうしてここに書ける位まで回復した事に幸せを感じています。

アラフォー男子、39年間生きてきた中で人生最大の失恋経験しました。精神が崩壊寸前までいきました。
どうして精神がそこまで崩壊寸前になったのかは未だ不明である。

付き合っていた頃から別れに至るまでの経緯などは省略させて頂きます。

別れをお相手の方から告げられる1日前までは何の変わりもなくメッセージのやり取りもあり、とにかく普通でしたが、突然、次の日に別れを告げられました。

いきなりの別れ宣告に自分の頭の中は放心状態。
ただお相手の言う事を聞く事しか出来ず、自分の思った事も伝えられませんでした。
そして会ってから約2時間位で話は終わり、結局は別れの理由もはっきりと言われず、最後の別れを告げ、お相手の方は去っていきました。

何が何だかよく分からず、とにかく放心状態になり、何の感情もわかないままそのままベッドに入り就寝。

翌朝、野球のバットで胸を殴られた様なドーンって感じの痛みと共に目が覚め、やっと状況を少しずつ把握し出した瞬間、涙が溢れ、すぐに友人に泣きながら電話をしました。電話越しに友人に泣き付いたのは39年の人生の中で初めてでした。もう頭の中はパニック状態でした。

その友人はとにかく何も言わずに話を聞いてくれて、最後に『部屋にこもってたらダメだよ、外を少し歩いて来たらどう?』とアドバイスをくれました。電話を切った後、しばらくまた放心状態になったが、重い腰を上げ外に出る準備をし、何故か近所にあるお寺に引き寄せられるかの様に入り、『またお相手の方が戻って来る様に』とひたすら祈り続けていました。(遠距離恋愛、日本で会っていたので)

その後、近くのスーパーのイートインコーナーに座り、多分1時間位、放心状態のまま座っていました。
お腹は空いていたが、食欲を失っていました。
でもそれでも何かを食べなければ力が出ないと思い、おにぎり一つだけ買い食べました。

ここから約3ヶ月に渡る翻弄された生活が始まります。

続く…


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