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3月はラズパイが過去2番目に売れたらしい

シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」がよく売れているようです。

3月の売上は64万個を記録し、過去2番目の水準だそう。

日本でもプログラミング玩具が好調。ラズパイはIoT用途で活用されることが多いので、ギークの時代が到来したかなと思ったのですが、どうやらそれだけではなさそう。

背景にあるのは、「家族PC」の奪い合いです。外出自粛で家族全員が家にいるようになって、これまで共有していたPCを皆が同じタイミングで使用したい状況が多発。「1人1台スマホとラップトップ揃えるのはなあ」というニーズに対し、手軽なラズパイがハマったようです。

その他、コロンビアでは人工呼吸器の制御に用いたり、プラスチック型のマスクを量産する3Dプリンターにも活用されていて、IoTプラットフォームとしての広がりに期待がかかります。

自分もせっかく在宅時間が増えてるのでラズパイデビューしたいなと思っている今日このごろです。

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