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Twitter、Shopify、そしてFacebookも…テック企業が次々と「永久リモートワーク可」に移行

Fecebookのマーク・ザッカーバーグCEOが「今後、米国社員の50%はフルリモートになるだろう」と展望を明かしました。

コロナ感染拡大を受けて、ハードウェア開発等の物理的な作業が必要な従業員以外は永久的なリモートワーク移行を検討しているようです。デンバーやダラス、アトランタに新拠点を設置して新規採用も行なうとのこと。シリコンバレーの家賃は高騰しており、生活環境は悪化していると聞きますから、従業員にとっては嬉しい知らせかもしれません。ただ、地域によって報酬をスライドさせることで調整するみたいです。

テック企業の永久リモートワークスタイル化は大きな流れとなっていきそう。

先陣を切ったのはジャック・ドーシー氏率いるTwitter社で、リモートワークのための助成金として、全従業員に1000ドル(約11万円)支給するそうです。

時価総額9兆円を超えたShopifyも永久リモートワーク可を宣言。"トビー"トビアス・リュトケCEOは

Office centricity is over.

「オフィス中心主義の時代はもう終わった」とツイートしています。

突如として社会全体がリモートワークへ急速に移行した中で、創業当初からフルリモートを実現しているGitlab社が作成したハンドブックが注目を集めました。

フルリモートとスケールの両立には異常なまでのドキュメント文化が必要という学びがあります。

最後に、在宅勤務といえば伝説のBBCパパです。

いつ見ても和みます。

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