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DXブームを背景に国内コンサルティングサービス市場規模は2024年に1兆円へ
IDC Japanが「国内コンサルティングサービス市場予測」を発表しました。
2019年の市場規模は前年比+7.3%増の8,217億円に拡大。今後5年間のCAGR(年平均成長率)は4.0%を見込んでおり、2024年の市場規模は1兆円に到達すると予測されています。
昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)ブームによりビジネスコンサルティングの需要が高まっており、案件も大型化しているとのこと。2024年のBizCon市場規模は5,951億円と半数以上を占める想定です。
ビジネスコンサルティングはさらにデジタル関連分野に細分化されるらしく、2019年は前年比36.3%増の967億円、2024年は2,950億円と約3倍に新調することを見込んでいます。
前職時代にも感じていましたが、経営戦略とデジタルは切っても切り離せず、もはやITコンサルティングとの垣根はなくなっているのかなと。
国内では「LayerX」社が「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げてブロックチェーン技術を基盤としたサービスを展開しています。
官報ブログさんがまとめてくださったとおり、最近クラウドサインやGMOあおぞらネット銀行、マネーフォワードと立て続けに連携を発表しました。
政府はDX推進の省庁設置にも動き出している模様。ワードが先行している感もありますが、社会情勢的にも様々な領域においてデジタル化のベストタイミングではないかと思う次第です。
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