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ソフトバンク投資先のストレージ企業「Cohesity」が2.5億ドルを調達。評価額25億ドルに

Data storage company Cohesity raises $250 million at a $2.5 billion valuation

クラウドストレージを提供する「Cohesity」がシリーズEでDFJ Growth等から2.5億ドルを調達。累計調達額は6.5億ドルを超え、評価額は2倍以上増加して25億ドルに達した。

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Cohesityは2013年6月、Nutanix創業者のMohit Aron氏が設立した。

企業活動で発生するバックアップやアーカイブなどの「Secondary Data」管理システムをクラウドベースで提供する。企業データの80%はSecondary Dataと言われており、Cohesityはサイロ化され社内に散らばったデータ管理の一元化を実現する。

Google VenturesやSequoia Capitalのほか、2018年にはシリーズD2.5億ドル規模の投資ラウンドをソフトバンク・ビジョン・ファンドがリードして投資家に加わった。

FY2020上期の経常収益は前年同期比+150%、顧客数も倍増した。

競合スタートアップに昨年2.61億ドルを調達した「Rubrik」がある。(評価額33億ドル)

参考:
https://www.cohesity.com/press/cohesity-announces-250-million-in-series-e-funding/
https://venturebeat.com/2020/04/09/data-storage-company-cohesity-raises-250-million-at-a-2-5-billion-valuation/

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