三十余年生きてれば体にガタがくるもんだ

会社を辞めて数年、なんとか生きている
目標だった試験も落ちてしまったので昨年末から初めたUber配達員も来年もやってるだろう

大学院まで出させてもらったのになんと体たらくで恥ずかしいことだろうと昔の自分ならそう思ってた
今は少しだけ違う、人様に偉ぶれる人生ではないが恥ずべき人生でもないと思うくらいには自己嫌悪と自己の過少評価は治ったと思う

本題に戻る三十余年生きてるけど三十代になって体のガタが来るとは聞いていたが本当だ
Uber配達員で体を使っている方だと思っていたのだがそれでも友人から誘われたアスレチック施設での翌日ムチウチになるほど怪我をしてしまった
それだけではない
長時間の座位と前傾姿勢から肩こり、首の痛み、頭痛まで連鎖的に引き起こされ、視界になにかチラつく症状さえも現れた

生まれてはじめて脳外科へ行って検査したが異常はなく恐らく「閃輝暗点」だろうとのこと
これも姿勢の悪さからくる血流の悪化が原因ではないかという見解だった

昨年は収入がほぼなく、毎月の国民健康保険料はNHK受信料ほどになった
会社員時代に納めていた健康保険料と比べたら何十分の1になったことだろうか、日本という国はこんなにも貧困層に優しいのかと思ったほどだ

それでも病院のお世話になってしまっては本末転倒である
会社員時代に比べたら通院の頻度は上がった(忙しくて病院に行く暇もなかったという見方もあるが…)
体にガタが来てると自覚した反面、どこが悪いのか、何を気をつけたら良いのかというお医者さんの注意事項に耳を傾けなければという自覚も芽生えた

長命な国民性や医療技術の発達で人生100年時代とは言われてるが健康寿命では74.1歳(以下参考資料)だという

あと40年もすればもっと伸びるのだろうか?
多分、自身の健康管理次第だと思う

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