「センスあるな‥」って人が “いい人すぎて” なかなか成果が出ないジレンマを解消する
ジャッカル🦊です。
1年以上𝕏をやっていて思うんですが、最近センスのある人が多いです。
センスのある人って何かというと、知識を先に身につけてる人。私なんてセンス、マジでなかったんで、知識身につけ始めたのは発信初めて2ヶ月とか経ってからです。
それに比べて、最近はセンスのある人が多い。しっかり知識投資してから、発信始める人が多いなと思います。
ここまでは凄いなと思うんですが、ここから行き詰ってる人が多い印象を持ってます。
それが、このnoteのタイトルにした、
いい人すぎて、なかなか成果が出ないジレンマ
そうなんです、いい人すぎるんです。その入れた知識をそのまんま出しちゃえばいいんですが、センスがあることによって、
「そのまんま出してもポジショニング的に・・」
「ライティングって他にも出してる人いるからな・・」
「戦略考えないでオワコンになったらどうしよう・・」
と、微妙なブレーキをかけてしまう。
そのまんま知識を出すことで救われる人がいるのに、センスがあるがゆえに、自分らしさを出そうとしてしまう。
もちろん、これは他者を思いやる姿勢が根本にあるんだと思います。そのまんま出すことに価値があることが心のどこかでわかりつつも、やっぱり手に取ってくれた人に“さらに”価値を届けたい・・その一心だったりするんじゃないでしょうか。
そう、自分の利益や主張を後回しにしすぎてるんです。
入れた知識を持って「俺って(私って)最強になったー」と爆走できる人がグングン伸びてたりするんですが、いい人は「いや、まてよ、俺ってまだ成果出してないから、こんなパワーワード使っちゃいかんだろ」って冷静になる。
この辺が、成果がグンと出るか出ないかの境界線だったりします。
このnoteでは、いい人すぎてなかなか成果が出ないという人が、ビジネスに振り切ることもなく、心地よい“いい人”でいながらも、しっかりとビジネス的に前に進むべく、
いい人 × マネジメント
の観点で、ビジネスを前に進めるにはどうしたらいいか、まとめました。
■いい人は、なぜ成果が出ない?
そもそも、いい人とはどんな人か、まずはここから定義していきます。
1.他者を思いやる人
・他人の気持ちや立場に寄り添い、共感することができる
・他人の幸せや成功を自分のことにように喜べる
・困ってる人がいたら手を差し伸べる
2.誠実で信頼できる人
・嘘をつかず、約束を守る
・責任感が強く、困難な状況でも投げ出さない
・信頼関係を大事にし、他者を裏切らない
3.周囲にポジティブな影響を与える人
・穏やかで優しい態度を保ち、人間関係を円滑にする
・トラブルや対立を最小限に抑える調整役を担う
・他者を励まし、安心感を与える存在
4.自己犠牲をいとわない
・自分の利益よりも、他者の利益や全体の調和を優先する
・必要とされると感じると、自分の予定や時間を削ってでも協力する
5.柔軟で協力的な人
・他人の意見や価値観を尊重し、自分の考えを押し付けない
・困難な状況でも柔軟に対応し、周囲のニーズに応える
さて、どれだけ当てはまりましたか?
結構当てはまるなー、って人は、まさに“いい人”と自他共に認められている存在じゃないかと思います。
いい人であることは悪いことではないのですが、理想的なのは、他者を思いやりつつも、自分の価値観や目標を大切にできるバランスの取れた“いい人”であることですよね。
いい人であり続けたいなら、極論ボランティアでいいわけです。でも、ボランティアではなく、ビジネスをしていくのであれば、やっぱり何かを変えて、ビジネスを前に進めることが必要です。
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