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アプリ開発では制作前の設計が予想以上に重要だった件

JABです!
土日月は家族と過ごしたり、趣味に時間を使ったりして、これまでになく健全に過ごしてます!w

さて、今回はアプリ制作超初心者の私が実感した「アプリ制作で大事なこと」をお話ししていきたいと思います!

まず手を動かす、トライすることは大事だけど…

やりたいと思ったとき、作りたいと思ったときが初めどきだとは思うんですが、初めてリリースしたアプリは本当にアップデートが大変でした。

いや、まずは始めたことに意味がある。

それはそうなんですがw
大雑把にやりたいこと(やれそうなこと)だけを実装して、1ヶ月ちょっとでリリースした以下のアプリ

ひとまず必要な人たち(今年受験のパイロット志望生たち)のために、1次試験適性検査の1ヶ月前にはリリースしようと思い最低限の機能だけで作りました。

後々アップデートを繰り返して、理想形に近づけよう。

なんて気楽に考えていました。

ところが、、、

構造が、コードが、、、機能追加しづらい

現在進行形でアップデート作業をしているんですが、これがまた機能追加しづらい!!

かなり無理矢理動かしてるプログラムだったので、変数の割り当てや、スクリプトのクラス、さらには全くプレハブ化(Unityでやってます)されていないというぐちゃぐちゃな状況。

一つ直すのに150を超えるシーンにアタッチしなきゃいけない状況が続々と発生しています。

そしてもはや

1から作り直した方が早い…

ということで、これまで学んできたことを考えながら作り始めました。

はじめに設計したらだいぶ全体像が見えた

先程やっとストア申請したんです。
制作期間は2日間。

もともとリリースしていたバージョンを元にして作ったので非常に早かった!

今回はとにかく、次のことを予め考えてから作業を開始しました。

・実装したい機能がのちに追加しやすいように
・さまざまな数多や機能を変数や関数として、いろいろなシーンで使えるように
・GameManagerにまとめておきたい情報
・適切なプレハブ化

今回つけた機能はスコア表示です。
これは前回の記事でも書いたとおり、いいリファレンス記事があったので、それを応用して実装完了しました。

次のアップデートでは、プレイタイムと1問あたりの平均回答時間を結果画面で表示したいという思いがあるので、この辺りを見越した設計をしました。

行き当たりばったりで作っていくと、後々

あぁ!ここひとつのクラスにまとめとけば良かった〜!!

とか、

このボタン着けたいけど、今から全シーンにつけていくとかダルい〜

ってことが多々あります。

今回は覚えたてのGameManagerをうま〜く活用できたかなぁと思います。

手を動かす前に、必要な要素を書き出して全体像を掴むことが大事大事。

今回はそれを学んだアップデート作業でした。

余談

実際今回作ったアプリって、めちゃくちゃニッチで全然ダウンロードしてもらえないってわかってたものです。
でも自分が航空学生を受験したとき、

こんなものがあったらなぁ

と思っていた物なので、少なからずアプリが誰かの役に立つだろうと、小さな期待を込めてリリースしました。

今まで形として人の役に立つものを残していなかったなぁと思っていたので、これでひとつ形に残せたかなぁと思います。

今後も需要の少ないマニアックなアプリを趣味の範囲で作っていきたいなぁ

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