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B.O.L.Tのいちばん長い日

さる4月15日、私が大好きなグループ、B.O.L.Tが東京・神田スクエアホールにて解散ライブを開催しました。ここでは、その一日を振り返っていきます。


知らせを受けてから

解散の知らせがあったのが3月10日。その時点で発表されていたイベントはフェスが一つと解散ライブだけ。SNSが静かだったのでこのまま終わってしまうのかと思いきや、解散ライブまでにフェスへの出演やYouTube配信の公開収録が発表され、SNSへの投稿も増加。むしろ知らせの前より盛んに投稿されていたのではないでしょうか🤣しかも投稿の内容・メンバーの配信も通常運転で、本当に解散するのかな?なんて思いつつ15日を迎えました。

心配事

それでも心配なことがありました。それは連日連夜開催されていたファンの方々によるTwitterスペースにて提唱された、B.O.L.Tの重要な契約の一つが2月末で終わっているのではないか?という説。そのために曲間の繋ぎやライブのコンセプトをまとめてくれる方がいないのではないか?という心配があるまま、15日を迎えたのでした。
(余談ですが、アーティストの契約状況を心配したのは今回が初めてです。)

当日朝

雨。それも大雨。高井千帆さん仕事しすぎです。履いていく靴を最後まで悩み、B.O.L.Tのために誂えた雷柄のコンバースにしました。

雷柄のコンバース。
撮影地はアリオ柏…

ライブ本編

ライブ本編のレポートはより熱心なファンの方や専門のニュースサイトさんがまとめてくださっているので、個人的に書き残しておきたい曲について書くことにします。

星が降る街〜ここから

今までの衣装を組み合わせたこの日のための衣装に身を包んだぼるちゃんズ。これまでの衣装は元の形では残っていないということに寂しさを感じましたが、今日はB.O.L.Tのすべてを締めくくる日。衣装だってそうでなくちゃ。過去最高に美しく立派な姿で我々の前に立ってくれました。

星が降る街がライブのどこに来るのか、最初はないだろうと思っていたら最初でした。続けてここからが来るとは思いませんでした。もう涙が止まらない。でもここで涙を出したお陰でこの先は本当に楽しむことができました。

グルメドレー/Don't Blink〜Yummy!〜More Fantastic

なにメドレーか聴き取れないままスタートしたDon't Blink〜Yummy!〜More Fantasticのメドレー。メドレーといいつつも曲間が繋いであるだけで全曲フルサイズ。食べ物曲のメドレーだと理解したのは後日レポート記事を読んでから。何やってんだか😂

New Day Rising

とある曲前の「やったー!」が話題になっていますが、New Day Risingの時にもやったー!が聴こえた方、たぶん私です…
B.O.L.Tのファンでいて良かったと心から感じられる一曲。
最高に楽しいライブで最高に熱くてあっという間に過ぎていったNew Day Rising。もちろんがっちり肩を組みました。

USHIRO-META-I

お披露目されることがなぜか少なかった一曲。ここまでで全曲披露の予感はしていたものの、それでもやるのかちょっと心配だった一曲。衣装と相まってB.O.L.Tのこれまでを背負って背中で語ってくれました。

星が降る街(ダブルアンコール)

B.O.L.T最高のオープニング曲にして最高のエンディング曲。1回目ではるんぱんの「飛べーーー!」が無かったのでもう1回あると信じていました。これが本当の最後。B.O.L.TのThis Is It。この日過去最高を更新し続けてそのまま全公演が終わったのでした。

2ボルト〜大感想戦

終演後、誰もいなくなった神田スクエアホールでファンの方と感想を語り合い、その後開催された大感想戦に参加しました。

誰もいなくなったロビーのサイネージに残るB.O.L.Tの姿が泣かせます。

ファンの方の集いとはいえ、解散ライブの直後。やりきれない気持ちの会になるのかと思いきや配信のアーカイブを流して深夜まで(厳密には朝まで)大騒ぎ!ライブ本編とは違う信じられないほど楽しい時間でした。

なぜ今回のライブがこんなに楽しくて忘れられない伝説のライブになったのか?

解散ライブだからとか声出し可だからとか全曲フルサイズで披露だからとか色々な理由があると思いますが、私は「映像に残っていないから」という理由を提案したいです。映像があるライブが印象に残らないということではありません。当日0時まで残っていた配信のアーカイブをオニョオニョするという手もありましたが…映像が残っていなければ、その日その場にいた人の証言で残していくしかない。この証言には語る人の熱が入る(これは仕方のないことだと思います)ので、これからより輝きを増して語り継がれていくのではないでしょうか。

終わりに

るんぱん大好き
ちぃちゃん大好き
なのちゃん大好き
あやちゃん大好き
みんな本当にありがとう。
これだ!と思える環境でまた会える日を今から楽しみに待っています。それぞれの道で輝くみんなと、また次回!

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