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MKSRobin nano V2

MKSの一押し3Dプリンター用マザーボードMAS Robin Nano V2 を買ってみた。マザーボードRobin Nano+TFTスクリーンTS35+TMC2209ドライバー5個でなんと4000円という安さである。おもわず、ぽちってしまった。

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仕様は

モデル名 MKS Robin Nano V2

プロセッサー:STM32F103VET6 
1 HOT-BED, 2 Hot ends, 1 way PWM FAN, 2 way DC12/24V out
5 AXIS, TMC UART and SPI mode
EXP1 EXP2 can connection MKS TS35, LCD12864, LCD2004, MKS MINI12864
MKS Robin Wifi(オプション), 拡張SDカードスロット(オプション)

早速電源をつないでみた。

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最初からMKSのオリジナルUIのファームウェアが入っておりこれはこれで使いやすそうである。次にマーリン2.0.7.1でセットアップしてみた。UIはカラーマーリンにしてみた。

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これも使いやすそうである。ちょうど、Geeetech i3 PRO Bを32ビットマザーに乗せ換えしようと思っていたので、今回はこれを使う事にする。
TMC2209をUART接続でとりあえずセンサレスは今回は見送ることにする。

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基本的にはマーリンなので使いやすい。ロータリーエンコーダーを使えば今までと同じメニューが出てくる。タッチパネルなのでそれぞれのアイコンをタップすると直接目的の項目に行くことができる。ホットエンドとベッドのアイコンは温度により色が変化する。これはなかなかよく出来ている。
安くて機能豊富といい事づくめなのだが….。
欠点としては、スクリーン側にメモリスロットが無い。基本的にマザーのTFカードスロットを使う事になる。これはオプションのSDカード拡張スロットを購入すれば自由な位置に配置できる。問題なのがリセットスイッチが本体マザー側にしか無いことである。TFTのっ基盤上にはパターンはあるのでここにスイッチを付ければ動くかもしれない(未確認)
バラックでは使いづらいのでケースを作って入れてみた。

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これはお勧めマザーボードの一つに加えとこう!


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