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自動車免許、なぜマニュアルをとったのか。

自動車の運転免許、更新の季節がやってまいりました!
次はゴールド免許になります私。そう、運転していないペーパーゴールド!

学生のうちにとっておいた方が取りやすいと、自動車教習所に通ったのは、もう何年前だろう…w

忘れもしないレインボーモータースクール和光!

その節は大変お世話になりました!

実技の教習はまるでコントのような状況を繰り広げたことは、昨日のことのように覚えている。

noteにはまだ書いてなかったか?!もう書いた内容がわからなくなってきているので、以後、重複して書いちゃうかもしれませんがご了承ください!

本日はなぜ、私がマニュアル免許をとったのか。
何を隠そうペーパーゴールドを取るような実力、そもそも運転する気がなかったのに取った免許。

だって、その当時実家に車なかったしw

教習所の実技の教官にも『なんでマニュアル免許取るの?』って教習中に言われたなぁwww

それくらいマニュアル車って、既に世の中で走っている台数も生産している台数も少なかった。(今では乗用車の販売総数の内、98%くらいがオートマ車)

身近なマニュアル車は、田舎の軽トラくらいだ。

マニュアルの実習の中、本当自分でもなぜ私はマニュアルとろうとしてるんだ?とよくわからなくなったりしていた。


なぜか、


それは、私が教習所に通う少し前にうちの母がマニュアル車の免許を取ってきたからだ。一発合格だった。

そう、うちの母は天然で、我が家の『ボケ』担当。ほんわかしていて、まさか車の免許を取るとか車の運転するとか全く想像していなかったのだ。

そんな母がマニュアル車の免許を一発合格で取ってきたというもんだから、「それなら私もマニュアル取れるっしょ!」とたかをくくったのだ!w


でも、これ、今思えば結構大事なことなんだと思う。

新しいことにチャレンジする時、先人がいるのといないのとでは、その結果に大きな差が生まれるということだ。

人の思い込みのパワーは半端ない。脳みそが『できる』『可能だ』と認識する。もし、1回でできなかったとしても、できている人がいるということはできるはず!と『できる』という事実への辻褄を試行錯誤し、どうしたらその答えに至るのかを考える。

逆に、できるかどうかの結果が全くの未知の場合。何回かやってうまくいかなかった時に、『無理なのかもしれない』『そもそも人間には不可能だったのかもしれない』と思ってしまう。

ある世界大会の重量上げ競技においても、人間の持ち上げられる重さの限界だとされていた重さ、誰も上げたことのない重さに挑戦する選手がそうだ。上げられない人続出。  

そんな時、測定のミスで、実はその重さを上げていたということが後でわかったのだ。そして、そこからその重さを持ち上げる選手が続出したという、有名な話である。

話を元に戻すと、要は私は、天然でふわっとしてる母がマニュアルを取ることができたという事実が、私にもできるとういい思い込みをしたのだ。

で、結果はなんとか一発合格をした!途中心折れかけたが、最初の一歩を踏み出してしまえばなんとかいけるもんで、大事なのはその一歩を踏み出す時の思い込みだ!

そのいい思い込みを作るのは、誰と一緒にいるのか、誰に話を聞くのかだ。

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