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海の豊かさ、陸の豊かさを守るSDGs記事、集めました!

「SDGs的な考え方が含まれた記事」や「具体的なSDGsアクションを伝える記事」の中から、編集部が「いいね!」と思った記事をピックアップしてご紹介していく連載企画「noteのSDGs、集めました!」。

今回は、

●ゴール14|海の豊かさを守ろう
●ゴール15|陸の豊かさも守ろう

の視点で気になった記事をご紹介していきます。

※記事をご紹介させていただいたクリエイターさんには、noteの通知機能にて、ご紹介のご連絡をさせていただく形とさせていただいております。
ご紹介記事に関してお問合せ等がございましたら、フッターの「クリエイターへのお問合せ」からご連絡ください。お送りいただいた内容を確認後、編集部よりご連絡させていただきます。

僕たちは、海洋プラスチックを拾い、アップサイクルする /カエルデザイン

マイクロプラスチックをはじめとする、海岸に流れ着いたプラスチックごみを回収し、アクセサリーなどに加工するアップサイクルブランド「カエルデザイン」さんの活動を伝える記事です。

海洋プラスチック問題解決の代表的な取り組みのひとつである「海岸に流れ着いたごみを回収する」アクションを「アップサイクル」につなげているカエルデザインさんのアクションは、SDGsハイブリッドとも言えるもの。商品がユーザーの手に渡るたびに、「海や地球を守る」というメッセージが伝わり、広がっていくのも素敵ですよね。

わたしが「マイボトル」を持つようになった理由。/AIDAMA parallel workers

個人としてプラスチックごみを減らす(出さない)ためにできる代表的なアクションに「マイボトルやエコバックを利用する」というものがあります。この記事では、筆者がマイボトルを持つことが”日常”になった経緯が綴られています。

記事の中では、「ずっと持っていたいと思えるマイボトルの選択基準」というテーマで、ご自身の視点を反映したおすすめグッズも紹介しています。自分のライフスタイルや、趣味趣向に沿って楽しみながらSDGsアクションをしている点は、とっても好感が持てますよね。

移住とプラスチックと私/松原佳代

2019年にポーランドに移住したという筆者が、日本と現在住む街のプラスチックを取り巻く環境が異なることで、暮らしが大きく変わったということを、両国での生活の比較を交えながら伝える記事です。

日本よりもヨーロッパの方が、環境問題への意識が高いという話は、よく耳にしますが、日本で暮らす私たちにとっては、それらの活動・行動は、どこか他人事のような面もあります。そんな中、日本人のフィルターで現地での生活を伝える記事は、自分ごと化しやすく、日本の良いところ、悪いところを素直に受け止めることができ、自分のアクションへつなげるきっかけを考与えてくれるような気がします。

【農業支援】日本の農業は弱い?サポートするべき?どうやって? /工藤美寿樹

輸出のための農地作りによる森林伐採や、海洋資源乱獲などを抑える効果が期待できるとされ、海や陸の豊かさに繋がる「地産地消」。この記事では、地産地消をテーマに、ご自身で日本の状況を調査し、メリットデメリットを噛み砕いた上で、「生産者と消費者が一緒に幸せになる方法」の考察を書き綴っています。

問題・課題について、調査し、自分なりの考えを発信する行為は、自身の頭の中を整理する上で、とても有意義な行為だと思います。考えが整理されれば、新たに情報をリサーチして考察を深めたり、具体的なアクションを起こしてみたりと、次の行動に移りやすくなります。
「SDGsアクションって何をすればいいのかわからない…」という方は、まず、関心を持ったテーマについて調べ、自分なりの考えをまとめてみることからスタートするとスムーズ。こちらの記事が、その参考になるはずです!

陸と海の豊かさを守るために。生産者同士のつながりと「学び続ける姿勢」の大切さ。/Oisix ra daichi(オイシックス・ラ・大地)

農業と漁業、それぞれの分野でバイヤーとして活躍中のお二人が、生産現場の現状と、有機・無添加食品の通信販売を行う「Oisix ra daichi」で行なっている、自然の豊かさを守る活動について語るインタビュー記事です。

気候変動や天候不順、そして自然環境の変化などによって漁業や農業を取り巻く環境は決してポジティブなものとは言えません。記事中では、そんな難しい状況にあって、海や陸の豊かさを守りながら、これからの漁業、農業を盛り上げていくためには、同業者や消費者との“垣根を超えた繋がりを持つこと”が重要だと語っています。
一人では難しいことも、仲間がいればできるようになる。パートナーシップの話題にも繋がってくる“現場の声”と“現場の想い”を感じてみてください。


今回ご紹介させていただいたnoteのSDGs記事は、ほんの一部にすぎませんし、編集部が見つけられていないSDGs記事もたくさんあるはずです。これからも「いいね!」と思った記事をたくさん紹介していきますので、みなさんもnoteで自分なりのSDGsを発信してみてくださいね!