就職活動-志望理由

日本の就職活動は受験と同じだ。
ある時期に同学年の学生と試験を行い、内定を勝ち取らなければならない。受験と異なり、偏差値も合格率もないので、手あたり次第エントリーシートを出す学生がほとんどであろう。

業界・会社ごとの志望理由が書けないとよく言われる。
正直、志望理由なんかどうでもいい。
大事なのは、企業(面接官)を納得させることが面接の目的だ。
自己PRで書いた自分の強み、学生時代で学んだことと
企業・業界を紐づければいいだけである。

分析して組織に貢献→企業の財務諸表やビジネスを分析し、融資する銀行
人に感謝されることのやりがい→保険業界
多くの人をまとめ、大きなことを成し遂げる→商社やゼネコン

等々いくらでも言える。
ただ、どんな表現が企業(面接官)に刺さるかは、一概には言えないので、
OB訪問をしてイメージ合わせをすることが必須だ。

よく就職活動本に書いてあるような志望理由はいらないので、
自分の言葉で相手に刺さる志望理由を試行錯誤しながら探してほしい。
1-2人OB訪問すればすぐに見つかると思う。

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