人望・努力・経緯・結果

tabataです。
非常にしびれた記事を見たので、共有と感想を書きます。

学習院大学 謝辞①
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/iss/news/20200320-1.html

4年間という長い大学生活を全力で取り組まれた気迫を感じました。
「金と自由を得るために勉強してきた」とシンプルな言葉と目標が印象的です。
「感謝」への見解は綺麗事は無し、本音を書き綴られています。
お金を支払う代わりに勉強が出来る。としたときに、よく見かける定型文での大学や教授への感謝は無くても一理あります。お金貰ってるのだから生徒へ教えるのは「当たり前」、そこに感謝も述べよは、確かに違和感ですね。
私自身は「大学」という仕組みを創ってくれた文化や歴史へは感謝の対象には入る項目でありました。

「感謝を述べるべき皆さまなんてどこにもいない」とざっくり見ると人望に掛けそうな言葉ですが、この方はとても人望があるのではと思います。
感謝の言葉を述べなくても、この方が4年間励んだ経緯や結果は周囲の方々から人望は得られるのではないでしょうか。

私の大学生活とは本当に次元が違い過ぎて、立派です。
私も一期生として入学した所に通ってましたが、制度も整っていないので甘えれる所が沢山有り、ただただやり過ごすだけの大学生活でした。
本当にお金と時間だけ無駄にしたと思います。

っと自分自身が無駄にした大学生活を思い出させてくれた記事でした。おしまい。

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