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なけない女の

ブログやファンレターを書こうと思っていたのに4ヶ月も経ってしまった

その間に私は進級し、おそらく人生最後の学生としての1年が始まった
その間に私は病んで久し振りに心療内科にかかり、双極性障害の薬を飲んだり、手帳の申請をしてみたら“広汎性発達障害“と診断名を書かれ驚いたりした

初めて如恵留くんに会った2月28日
前日は学校が終わって新宿に向かい、マツパと眉毛ワックスをした
ネットで買った参戦服が届かなくてルミネエストで探しまくった
雪が降る中サイゼリアで夜ご飯を食べて八重洲口からバスに乗った

名古屋についてシャワーを浴びた
名古屋といえばの小倉トースト(分厚いやつ)を食べた
美容室で巻き下ろしをしてもらった
自分の顔、嫌いじゃないけど 普段なら可愛いとは思わない
でもその日の自分は特別可愛かった 幸せに満ちていて
如恵留くんと会えるということが自分をこんなに可愛くしてくれるんだ

会場でグッズを買った 忘れ物をしてしまって集合時間に間に合わなかったし
ロッカーを開けることになったので800円ぐらい無駄にしたけど

幕が開くまで安心しちゃだめ コロナ禍だし

入場した アリーナだった 
後方だったし高さがなくて見えずらいけど同じ空間に居られれば十分
もちろんステージの前だったら最高に嬉しかっただろうけど

ちゃんと幕が開いた
今までに見たことがないような演出と装置で目の前に現れた

7人いることをちゃんと確認して、如恵留くんを見つめた
いつも聞いていた如恵留くんの声が聞こえる

みんな嬉しそうだった そりゃそうだよなとなんか冷静になったり
嬉しいのにマックスのテンションになれない
興奮する場面で逆に気持ちが冷静になっちゃう人間っているらしい
火事とか地震でみんながパニクっても生き延びられるように

なんでそんな時まで他人のために自分の能力を使わにゃいかんのだと思うし
ライブの時ぐらい解放させてよと思いながらワクワクした 踊った
みんないい子で声出してなかったけど声出しOKだったし、
メンバーからも声出してみたいな呼びかけがあったから声援を送った

ライブのセトリとか内容はそりゃよかった
私がJr.担をする理由は、ライブでオリ曲以外を聞けるからというのが大きい
今回もそれを楽しみにしていたけどオリ曲が大半だった
新曲も3曲披露されて デビューってすごいなと思った

最近はデビューまでにオリ曲をたくさん持っていることが多いし
びっくりしなかったし別にがっかりもしなかった

ペアとかプロデュースでやる楽曲は先輩の曲で、
全部がめちゃくちゃ良かった 衣装も映像も演出も

君だけに めちゃくちゃ良かったな 
映像化されて本当に良かった デビューしてくれてありがとうお金貯めるね


でも一番行って良かったと思ったのはライブの最後の方
一人ひとりの挨拶

如恵留くんが 生きてまた会おうねって言ってくれた
何万人もの人間への言葉の一つではあるけど嬉しかった

今思えばまだまだ序の口だったなって思うけど
忙しくて辛い日々を乗り越えて、なんなら26年間の人生を乗り越えて
やっと如恵留くんに会うことができた

それを本人の口から届けてくれたことが本当に嬉しくて
自分たちがどんな思いで如恵留くんに会う日を待ち望んで生きてきたか
分かってくれてるんだ•••という気持ちが大きくて泣きそうだった
でも泣けなかった 如恵留くんがデビューを知った時に
「本当に嬉しい時に泣けないタイプなんだな」って言ってたように

如恵留くんに会った時よりもますます毎日が大変になったし
生活も精神も人生で一番状態が悪い状態が続いたけど
生きることを自分で選べています ありがとう

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