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競馬親父のララバイ

ジャパンカップ

急に寒くなった
秋はなく冬になった
体調管理が大変だ
競走馬の体調管理も大変だろうなぁ

なんて競馬新聞をみていたら

データ派の嫁が
「単勝2.9倍までの1番人気は過去10年
 3着以下はないみたい。
 1枠〜4枠までが9勝しているみたいよ。
 だから、固いレースになりそうね。」
なるほど、確かに人気馬は全部内枠だな

それを聞いていた、血統派の息子が
「ハーツクライが相性いいんだよな。
 ディープインパクトも良かったけど
 今はいないしねぇ。」
確かにハーツクライ産駒は
結果が出てるよなぁ。

すると、
大相撲も観ていた父が、四股を踏みながら

「相撲も大関が強いと面白いよな。
 競馬も強い馬が強いレースしたら
 幸せな気分になるよな。」

そうだよな。

「だけど、何で無理やりフルゲートにした
 頭数が少なくても良かったのになぁ…
 納得がいかねぇなぁ…
 前走で凄いレースしたイクイノックスは
 ローテーションとレコードで走った体調が心配。
 それと、ドウデュースは武豊が乗らねぇと
 勝つ意味がねぇし、
 2頭とも本命には出来ねぇなぁ…」

ならば、

「最強牝馬をアーモンドアイを超えると
 言われている彼女でいいだろ!
 ローテーション、コース、騎手、斤量
 どれも不安なし!
 勝利インタビューで
 もう一度、川田の涙を見たいねぇ」
と言うと父は、
土俵入りのマネをしながら出て行った

そうだよな
◎リバティアイランド
◯イクイノックス
▲ドウデュース
これで決まりだ!

最後に父はこんな事言っていた
「ジャパンカップは観るレースだ!
 買うなら京阪杯だ!このレースは荒れるぞ!
 善臣先生から、勝負しなさい」
だそうです。


 

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