野球が絶対上手くなる、これを1回やってみろ!走塁編


足がおそいと悩むあなたへ。
走塁の基本ができてないと言われたあなたへ。
もっと得点を上げ、盗塁したいあなたへ。
大原則から紐解く基本とは何か。走塁編。

⭐️本塁まで1周、最短距離で歩く⭐️

これだけやってください。
ポイントはベースの使い方です。どのように踏めば最短距離になるのかだけを考えてください。また、曲がる時も止まっていいので直角に。少しもふくらみがないようにしてください。


☀️なぜこれが有効なのか解説します。

大原則、①4つのベースが正方形に並んでいて1周回れば1点②速度があるものが曲がる時遠心力が働く

ここから分かる基本は、
①できるだけ速く移動する
②そのためにできるだけ最短距離を走る

野球は球技であるにも関わらず、得点する方法が人(走者)という不思議な競技です。いくらすごい球をなげようが、とてつもなく打球を飛ばそうが、それはイコール得点力ではありません。
当然、足の速さは重要ですが、それを伸ばすのは時間のかかること。また、全力で走るから速いとは限りません、前述したように遠心力が働きますし、ボールや人の動きを判断しないといけないので思考力も働きます。
とにかく、いかに効率のよい走塁をするのかが大切です。
最短距離で歩くことで、体に無駄の無いルートを覚えさせます。また、普段いかに無駄な動きが多いのかということにも気づくはずです。
1番効率が良く、最短で到達するルートを体が知っていれば、そこからまわり道(打球の判断や守備の動き、進む止まる戻る)を考えることができるので、思った以上に走塁に余裕が生まれるはずです。

まずは、歩く、少しずつスピードを上げていき、実戦へと以降していきましょう。合わせて1000球、簡単ですね。

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