野球が絶対上手くなる、これを1000回やってみろ!打撃編

貧打で悩むあなたへ。
バッティングの基本ができてないと言われたあなたへ。
もっと打率を上げ、打球を飛ばしたいあなたへ。
大原則から紐解く基本とは何か。打撃編。

⭐️片手振り500回ずつ、合計1000回⭐️

これだけやってください。
右打者の場合左手でバットを持ちスイングを数回。その後右手に持ちかえスイングを数回。この時、手の動きだけに注力してください。また、右手はインパクトの位置に構え、なるべくヘッドを返さないよう前に押し出します。
素振りかティーバッティングで行いましょう。


☀️なぜこれが有効なのか解説します。

大原則、①バッティングの際、体に接しているのは地面と足、手とバット。②体のどの部位を動かすときにも、体幹部(おなか)が先に動く

ここから分かる基本は、
①足で地面をとらえて、手でバットを操作する=手で打つ
②腰を回したりおなかに力を入れなくても勝手に腰が回るしおなかに力が入る=手で打つ


以上のことから、
バッティングで重要なのは手の意識です。
たくさんのスイングのドリルや打ち方の指導、スイング軌道の理論は、そのほとんどが応用です。
バッティングをスローで見ると、少年でもプロでも、
テイクバックをとる(もしくは少しとる、もしくはほぼとらない)→スイングスタート体幹部が動き出す→前手でリードしてインパクトへ→インパクトで手が入れ替わり、後ろ手で押し出すフォロースルーへ
となっています。
この手の使い方が重要であるし、意識して練習する必要があります。

まずは、素振り、慣れればティーバッティング、フリーバッティング、実戦へと以降していきましょう。合わせて1000球、簡単ですね。
明日からバッティング絶対楽しくなります!

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