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サーチングテクニック

探究心は人間の人間たる基です。

仕事でも音楽でも日頃から息をするように調べ物をしてます。
その中で気がついた簡単なTipsです。

①Google

一番使う手段です。
インタビュー黎明期と違って大体のことはGoogleで検索すれば出てきますが、少しクセが残ってます。
というより日本語の曖昧さが悪さをしてます。
単語の区切り方や送り仮名、カタカナ英語のスペルの組み合わせによって検索結果が結構変化します。
単語はできるだけ一般的な用語で省略せずに入力、カタカナ英語ではなく正しい英単語を使うとヒット率が上がります。
特に音楽機材については英語で調べた方が正確な情報が出てきます。
やっぱり対象の本場(生産国)の言語で調べるのがベストです。
また、文章で検索すると良い結果にはなりませんので、単語で区切りましょう。
もちろん方言は使わない方がいいです。

②有識者に聞く

当たり前ですが、情報知ってると思われる人が近くにいる場合に使える手段です。
私の場合①の手段で大体完結するので割合的には低いですが、専門性が高い情報についてはこの手段を取ります。
私はやったことないですが、仕事の場合は①の手段を飛ばして質問すると普通に怒られるので注意しましょう。
質問する場合は質問の意図を明確化して話した上で、何が知りたいのかを正確に質問しましょう。
一般的でない略語の使用や主語の省略はNGです。相手は超能力者じゃないです。
ちなみに、エンジニアの言う「わからない」は本当に理解できてません。
嫌がらせとかではないです。
丁寧に質問し直しましょう。
カテゴリとしてこの手段に含めますが、機材であればメーカーへの問い合わせもあります。
高精度な回答が見込めますが、質問内容がニッチな用途だったりすると回答に時間がかかったりサポート外だったりするので注意です。
こちらの場合も質問は丁寧にしましょう。

③自分で確認する

機材の場合に実行できる手段です。
物が手元にあるのであればすぐに試しましょう。
破損の恐れがある場合はメーカーに問い合わせましょう。
購入前でも簡単なものであれば店頭で確認できますが、破損汚損の可能性のあるものや確認に時間がかかるものは購入してから確認しましょう。
お店側も営利組織です。
特にアンプシミュレーターやマルチエフェクターなどの複雑な機材は、機材の操作方法やクセに慣れるまでに時間がかかるため、①や②の手段で事前に情報を入手してから購入した上で細部を確認する必要があります。
スタジオ用のアウトボードエフェクターなどの機材だと少しの期間レンタルが可能な場合もあり、自宅で確認することも可能です。
Rock oNさんが代表的なお店ですね。

そういえば昔見たMVのバンド名と曲名が思い出せないんですけど、誰か知りませんか?
死体から内臓を取り出して、腹にタコを詰め込むやつなんですけど。

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