20211118|小望月
『あとどれくらいでそこまで辿り着けるんだろうね。』
どこへ向かっているのか皆目検討もつかない日があった.
でもさっきわかったよ.
どこに向かっているのか。
全部思い通りにしたいんだ.
それ
わたしがやったら/わたしたちがやったら/あの人がやったら、
もっとすてきになるんだけどな。
大抵そうだ。
目の前で雄弁に語る方を尊敬しながらも
「わたしたちがやったほうがもっと素敵になる」という自尊心の炎が消えた試しはない.
任せてくれよ世界.
それできるの、わたししかいないだろう.
でも
同時にわかってもいる
『まだちょっと任せられないかなぁ。』
『応援するから、まぁやりたいようにやってみなって。生きてるうちにやれるとこまでやってみな。』
『でもまだこの建物は建てられないでしょう?
全部思い通りにするための想像力も実行力も伴わないことは自覚しているのでしょう?』
はい。知っているよ。自覚してるよ。
注がれるものを受けとめるだけの器がないこと。
まだ、ないこと。
だったらそこまでいけばいいんだろ?
他人の経路は見えるのに
自分の経路だけは見えなかった
なぜならまだ通ったことがなかったから
でもさっき想像の中で一度通った。
ぼくの役割は開拓だ
向こう側に島の姿が見えようが見えまいが
海の向こうに希望を望む
わたしの思った通りになれば世界は幸せだ.
だから思い通りにする。
そうやってあなたを護りたい。
それでいきます
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。