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珍竹林

蕎麦を食べたくなり、山道を走ったところ目的の店が、売り切れ準備中になっていた。

この山の中で、他に行くところもないし、蕎麦を食べたい気持ちになっていたので、カーナビに向かい、『近くの蕎麦屋』と指示したところ、この店を案内してくれた。

この『珍竹林』という変わった名前の店は10分ほど離れていたが、非常に分かりにくい場所にあり、あたりを探し回ってもなかなか見つからなかった。

郵便局の集配車が近づいてきたので、近づいて尋ねてみた。

配達員は快く教えてくれたが、わからないはずだ。クルクル探し回っていたところの丘の上にあった。

お礼を言って、店へ向かったが、すれ違う人(その店の客)に話しかけたらやはり彼らも散々迷ったらしい。

店主一人で調理して、奥さんが配膳をしてくれている。
先ほどの人は1時間も待ったらしいが、我々は、少しの待ち時間ですんだ。

工事中の丸山ダム

帰り道で見た丸山ダムの工事現場だが、想像を超えた大きさの工事が進んでいた。

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