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選挙

期日前投票に行ってきた。

投票案内の職員、立会人と、たくさんの人が協力しているのでスムーズに投票できた。何気なく投票して、気にかかったことがある。

契約書や、サインなどは鉛筆の使用が認められていないのに、なぜ選挙だけは鉛筆なのだろう?

最近は感染症の影響が気にかかり、人の触った鉛筆を使うのは少し抵抗があったので考えてみた。

ネットを調べると、やはり同じ考えを持っている人がいることがわかった。たくさんの疑問が挙げられている。

鉛筆で書いた文字は書き直しができるのではないかとの疑問も出ている。

返答らしきコメントに、インクは乾きにくく他の用紙に汚れが写ってしまうからとのことだ。

確かに用紙はポリプロピレンを主原料とした合成紙で『ユポ紙』と呼ばれているらしいが、プラスチックなので乾きにくいのは理解できる。

メリットは折りたたんでも投票箱の中で開くので、開票作業の手間が省けて作業効率が良くなるとのことだ。

効率が良くなるのは歓迎だが、書き換えの疑惑が拭えない。

現在の加工技術があれば、このプラスチック製の投票用紙に、一旦書いた鉛筆の文字を消しゴムで消すと2度と書き込めないように表面加工することは可能だと思うのだが、


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