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医学

昔、医学は病気を治し、人類に貢献するために生まれた。病を撲滅するために日夜研究がなされていた。

病気を治すために薬品が研究され、医療機器も開発された。沢山の業種が参加する大企業体になってきた。医療機器メーカーや薬品メーカーはさらに研究を重ね効率よく病に対応するために動いている。当然利益がなければ企業の存続はできない。

どこからか医学が医業に変わってしまっているのだ。

医学ではなく医業での考え方は病人がいなくなったら病院は潰れるのだ。

一般の企業は利益を追求するために顧客を必要とする。顧客を獲得するためにあらゆる努力をしている。1. 製品を長年継続利用していただくための努力。2. 新製品の開発等。

医学が医業に変わったこの頃、新しい病気が生まれてきたように見えるのは思い過ごしだろうか。

1. 製品を長年継続利用していただくための努力は:病気を完治させない。軽癒させておいて継続療養で長く病院に付き合ってもらう。

2. 新製品の開発:新しい病原体の開発。

病気がなくなったら、薬品メーカー、医療機器メーカーが潰れ、病院がなくなる


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