シロキクラゲ

庭の椎茸の原木の様子を見に行った。

キクラゲは沢山生えているが、椎茸はさっぱり。

一本の原木に椎茸らしいキノコが生えている。直感でキシメジ科に属することがわかるが、ツキヨタケによく似ている。ツキヨタケは有名な毒キノコなので非常に危険だ。触らないことにした。

その隣にシロキクラゲが生えていた。

図鑑を調べてみると、シロキクラゲと白いきくらげ（アラゲキクラゲ）は別物らしい。どうやら、シロキクラゲと判断したのは誤りで、白いきくらげが正解らしい。

シロキクラゲ（白キクラゲ）：シロキクラゲ科シロキクラゲ属シロキクラゲ　中国で『銀茸』と呼ばれているもの。

アラゲキクラゲ（白いきくらげ）：キクラゲ科キクラゲ属アラゲキクラゲ（白色突然変異種）　黒いキクラゲの突然変異種で10,000分の1の確率で発生するそうだ。

うちでは10,000本も栽培していないので奇跡に近いと思う。

料理のレシピに、酢と相性が良い、見た目が綺麗なのでサラダに最適とある。明日早速試してみることにする。