紅茶の習慣
常滑焼の急須を割ったことから、とうとうガラスのティーポットを買ってしまった。
急須を別に買ったので、用途のなくなったティーポットで紅茶を飲む習慣が始まることになったが、これが意外といける。
紅茶を飲んで優雅な時間を楽しもうかと思っているが、棚の奥からたくさんの買い置き紅茶が出てきた。
10年ほど前に買ったものだと思うが、その中に GODIVA のアールグレイ缶がでてきた。
香りが強く、美味しかったので、追加注文をしてみようと思ったが、今は売っていないようで、見つけることができなかった。
紅茶入りクッキーは販売していたので、生地に練り込んでしまったのだと納得している。
棚を探していると、奥の方から中国茶が出てきた。
これがまた大量にある、台湾のもの、香港のもの、中国本土のもの、これも土産物店のものと、一般家庭消費用のものとがある。
それぞれ各国ごとに、特徴があるが、15年は経過しているので少し品質に不安を持っている。
台湾の烏龍茶が長期保存もの1両(37.5g)で20万円ほどすると言われたことがあったことを思い出している。
鴻強批發超市で買ってきたお茶が出てきた。場所の記憶が薄れているが、多分東莞の街中だと思う。
銘柄を見て、よさそうなのばかり選んできたのだが、『宮廷普洱茶』『清香鉄観音』『信阳毛尖』『毛尖茉莉』など高級品ばかりだが、高級百貨店ではなく一般スーパーのものだからあまり期待はできない。
中国茶は、衛生のため「最初、熱湯を注いだら一煎目はすぐに捨てること」と厳しく教えられているので心配することはないと思う。
烏龍茶用の茶器もどこかにしまっているはずで探し出してみることにする。
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