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夏井いつき

最近ほとんどテレビを見なくなったが、プレバトという番組が放送される時には妻がチャンネルを合わせてくれる。

チャンネル権を放棄して、20年にはなると思うが、テレビもたまには面白い番組を放送するのだなと思った。

夏井いつきさんが担当している俳句が特に面白い。

所属しているクラブの活動で夏井さんをお呼びしようという議題が決定され、その方向に動いている。

折衝するのに、俳句のことがわからないでは話が進まないので、少し勉強をさせていただいている。

入門書を読み、たどたどしい句を作っているが、やはり専門家の句集を読むに限ると、芭蕉句集、高浜虚子を購入した。

更に、夏井いつきの句集『鶴』を手にしてみた。

ただただ、驚くばかりだ。
5・7・5の17文字で表されている言葉の意味の深さ、強さを感じる。

俳人それぞれの個性が、人生の重みとして伝わってきて、日本語の素晴らしさをしみじみと感じてる。



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