見出し画像

アユ雑炊

天然物の子持ち鮎をいただいた。

鮎くらい天然物と養殖物の味が違う魚も珍しい。
8月頃の旬の香り高い鮎も良いが子持ち鮎も捨てがたい。

自分は鮎雑炊が好きなので天然鮎が入手できると先ず雑炊を考える。
妻は塩焼きが好きなので、準備を始めている。

軽く焼き上がった鮎を1匹取り出し、軽く身をほぐしておいて、昆布だしをひいておいて、洗ったご飯で雑炊に仕立て上げたが、思わずおかわりをしてしまった。

余った鮎は圧力鍋で甘露煮にしたが、美味しそうな仕上がりになっている。
鮎が大きいので食べきれない。明日の楽しみに回す事にした。

写真を見ていて、あゆの腹がこちらを向いている。『海腹川背』を忘れている事に気づいた。
長年の習性で、腹をこちらに向けているが、家庭のことなのでこれでよしとしよう。

ネットでレシピを探していると、イタリア風のアレンジが出ていた。トマト味でバジル風味、ニンニク、塩コショー、オリーブオイル。
これは、うまそうだ、鮎が残っているか気になってきた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?