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俳句勉強会

23日の俳句勉強会に向けて、明日中に八句提出する必要に迫られています。

「まだ一句もできていないので、四苦八苦しています」というのは駄洒落ですが、どうしようかと頭を抱えています。

7月句会の兼題が「海猫」です。
歳時記では「うみねこ帰る」が秋で、「うみねこ渡る」が春になっています。

「海猫」は単独では歳時記に載っていませんでした。

こういう場合ChatGPT はどのように処理するでしょうか。面白半分で時間もないのにしょうもない遊びをしてみます。

うみねこを兼題として俳句を作れますか?と
ChatGPTに質問してみました。

おはしやに 海猫寄りて 春の海
(意味:春の海岸に海猫が寄ってきています)
如月の 一の日に鳴く 海猫かな
(意味:
21日の海岸で、海猫が鳴いている)
冬木立 海猫飛び立つ 狛の浜
(意味:狛の浜の冬の林で、海猫が飛び立っている)
海猫や 島守る淑女 児島の海
(意味:児島の海で、島の守り神として海猫がいる)
琥珀虫と 海猫鳴く浜の 春の夜
(意味:春の夜、琥珀虫と海猫が鳴く海岸)
このように、海猫を兼題にした俳句をいくつかお示ししました。

ChatGPT

おはしやの意味がわかりませんでした。
まだまだChatGPTには無理な世界のようです。
もう一歩突っ込んでみました。

海猫は夏の季語ではないですか?

海猫は夏の季語であるため、俳句の季語としては夏に使われることが基本的です。お詫び申し上げます。以下に夏季語を使った俳句をお示し致します。
白浜に 海猫鳥やめ くる夕涼
(意味:夕方涼しくなってくる白浜に海猫が来ずに鳴いている)
海鳥の 声聞く夜や まだ浜寒し
(意味:夜、海鳥の声が響く寒い海岸)
海猫が 海上の荒波 ただよひけり
(意味:海猫が荒波の上を自由自在に飛び回る)
これらの俳句では、夏の季語である海猫が使われています。

ChatGPT

これではどうしようもないので、自分で創作に入ります。

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