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名護屋城跡🏯 2023/7/22

唐津にドライブに行く楽しみは、烏賊🦑や唐津バーガー🍔もいいけど、途中通る虹の松原の絶景も外せない。こんな道が海沿いに4.5キロも続くのだ。
道の途中に唐津バーガーを売るマイクロバスの店もある🚌。

👆※BGMはMusMusさんのフリー素材をお借りしました

烏賊で有名な呼子は、以前は烏賊料理の店がたくさんあったが、コロナ禍がよほど効いたのだろう、古い通りにあった店は軒並み閉店していた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

大きな駐車場に近い有名店だけは繁盛しており、12時過ぎに行ったときにはすでに50組待ちで軽く1時間は待つと思われたので、受付をすませて車の中で待った。店先で待つ or 外で待って時間が近づいたら☎をもらう のどちらかを選べるので後者にしたのだが、「もうそろそろですので店先にいらしてください」と電話がかかってくるのは案内時間の1分前くらいなのである。なのでどっちにしろ店のすぐ近くで待たないといけない。
この店は支払いが現金のみとはいえセルフレジも入ってるし、受付予約も自動化されてるし、注文もタブレットでスピーディーだし、だからコロナ禍でも潰れずに生き残ったのかも。

烏賊の活造り定食は、烏賊以外にもけっこう食べごたえがあって、

👆定食部分だけでもこんなにある。焼売はもちろん烏賊焼売だ。
👆そして少し遅れて烏賊がやってくる。

まだ生きている。

イカ刺しのゲソ部分は天ぷらにしてくれるが、個人的にはこれが刺身以上に好きである。

👆ごま塩と天つゆ両方ついてくるが、どっちで食べても死ぬほどうまいლ(´ڡ`ლ)

この後名護屋城跡へ向かうが、さっきまで晴れてたのに突然の土砂降りでしばらく車から出られなかった☔

やっと雨があがったので城内に入る。

👆大手口の前にすでに井戸の跡があった。

雨上がりの空気が美味しい、というと変だが、緑の匂い(?)が立ち込めている。

👆登城坂。いい感じではないか。

登ったところ右手に東出丸。

👆一応登れるみたい。
👆そこだけ急に盛り上がってるのでちょっと怖い。
👆東出丸から城外を見る。

本丸方面に向かう。

👆この先にもともとは三の丸があったらしい。
👆ここにも井戸が。
👆本丸旧石垣。発掘されたのは割りと最近(平成になってから)のようだ。

本丸。広場のようになっている。

そこからの眺めがいい。

👆これはピントがボケているのではない。霞がすごいのだ。水平線が見えない!

天守台跡。基礎だけが残っている。

本丸から二の丸と遊撃丸を見下ろす。

👆奥が二の丸
👆遊撃丸
👆多聞櫓跡
👆馬場櫓台。なぜ馬場の途中なんかにあるのかわからないらしい。
👆本丸新石垣櫓台
👆本丸大手。ここで三の丸とつながっていたらしい。
三の丸櫓台。
👆馬場。通路みたいでかっこいい。

二の丸から遊撃丸へ向かう途中でふと思ったのだが、

野球のショートのことをなぜ遊撃手と言うのか、それは明治時代のある教育者がそう名付けたらしいのだが、元ネタはこっちじゃないのかと思ったりもした👇

👆弾正丸と搦手口

さっきの池の反対側に出る。

ここで落ち葉かきをしていたおっさんによると、ここは皇居の設計にも携わったなんとかという人が作ったそうだ。是非○○○○で検索してみてください、と言われたが、肝心のその名前を忘れたので検索できない。

そこの茶苑は抹茶が美味しいとおっさんに勧められたので、寄ってみた。

👆中はこんな感じ。眺めも良い( ^^) _旦~~
👆八女のお茶を使ってるという抹茶もよかったが、葛餅も美味しいლ(´ڡ`ლ)

秀吉の黄金の茶室は御覧になりました?と茶苑の人に聞かれたので知らないというと、名護屋城博物館にあるのだという。それは観なければ。

👆閉館時間の20分前に滑り込んだ。入場料は無料だ!

これか!

ほんとに壁も天井も黄金だ!✨
👆黄金の茶室にはそれ専属の係の人が立っていたが、あまり博物館にくる客はいなくて退屈だったのか、いろいろ話してくださった。

館内はとても20分で見切れるほどのボリュームではなく、特設展(これも無料)も合わせると1時間は欲しい。またいつかじっくり観に来なければ。

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