「世界なんか狂ったままでいい。」
何日か前に、FBで「天気の子」の設定が、
今の世界を予見しているとのタイムラインを読んで、
「天気の子」をamazonでレンタルして見た。
「世界なんか狂ったままでいい」
と言うセリフが刺さる。
新堂誠監督のこの映画の世界観は、「君の名は」にも通じるが、森羅万象と人間との繋がりであり、そこには人間は「生きている」のではなく、「生かされている」のであり、起きていることは全て正しいと言うこと。
今のこの長雨はまさに映画のディテールに通じ、
更には新型コロナで、この世界は壊れたまま。
この世界がアーキテクチャーであり、OSならば、人間含めたそれ以外は全てアプリケーションであり、OSにバグが発生すれば調子が悪くなるアプリもあれば、フリーズするアプリもある。
OSのバグを解決することが最優先だが、それに時間がかかるとなれば、バグのあるOSでベストエフォートの稼働をするアプリケーションも必要。
この歴史転換点の過程で、リーダーの胆力が試されてるよね。
この4連休は、この映画や猪瀬直樹氏の書籍から、いろいろ示唆を受けました。
明日は仕事します。頑張ろ。
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