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サービスを立ち上げた話

こんにちは。
今日は僕が立ち上げたサービスの中から、DIO CREATIVEに関してちょっと書き綴っていこうと思います。

まずはこのサービスに込められた思いをぶっちゃけていきます。
そもそもDIOってのは、DIYという言葉、Do it yourselfの中のYourselfをOurselfに変えて、DIOとしました。

俺たちも手伝うよ、俺らでやろうよ!って意味です。

なんでDIYを手伝うかというと、僕自身趣味でもありますが、そもそもDIYって、工具を買ったり、間違った材料を買ってしまったり、すぐに壊れてしまったり、うまくできなかったりで、コスパが悪かったりうまくいかなくて嫌になっちゃう人が多いなと思ったからです。

じゃあなぜ僕が手伝うのか。もちろんDIYが好きだからではありますが、DIYって、自分のために自分で作るから、面倒なこともできるんです。人のためだったらできないんじゃないかと思うんですが、じゃあなおさらなぜって話ですよね。


ここから少し幼少期の話をしたいと思います。
実は僕の両親は離婚して、その後母親は再婚しております。僕は母親に連れられているので、事実上父親が2人いることになります。

母方の祖父はガス溶接の講師をしておりました。
前の父方の祖父は電気技工士で工場を経営しておりました。
現在の父方の祖父は工業の会社を経営しておりました。

そうです。小さな頃から「ものづくり」に触れてきました。小学生の頃から旋盤という機械で木材を加工したり、紙の工作もよくしました。そして高校の入学は「ものづくり」の特別推薦枠で志望校に入学しました。

高校では工業と情報系の授業にかなりの時間を割いて、ロボットを作ったり、CADを学んだりしました。しかし何を思ったのか、高校を卒業してからデザインの専門学校に通い始めました。そこからデザインを学んで、グラフィックデザイナーになり、WEB制作の技術を身につけて、退職、フリーランスのウェブデザイナーになりました。

一人暮らしを始めて、部屋を自由にできるようになってから、元々のスキルとDNA(?)もあってなのか、DIYにどハマりしました。必要な工具は全て購入して、出来ることは全て自分でやりました。DIYをしているうちに気付きました。
「あれ?これ俺が楽しいことじゃん。」
興味があるから、楽しいから幼少期からやってきたことを、どういうわけか一度捨ててしまって、ふと気付いて戻ってきたような、そんな感じになってしまいました。

大量のお金を注ぎ込んだ工具は手元に。
小さい頃から身につけてきた技術はまだ残っている。
これを使わない手はないと思いました。
そして、できなくて困っている人、自分ではやりたくないけどやってくれるならやってほしい、そんな人がいて、そんな人たちのお役に立出るのではないかと気付きました。


こうしてDIYとインテリアという共通の趣味を持つモリケンと共に立ち上げたのがDIO CREATIVEです。

この記事を読んでいる皆様にお願いしたいことがございます。
非常に身勝手なお願いではございますが、どうかDIO CREATIVEを覚えてください。それだけでいいです。そして周りの友人や家族が家具やインテリアで困っているときにDIO CREATIVEを思い出してください。

本当に私事にはなってしまいますが、「ものづくり」に戻って来れたことを誇りに思っています。ものづくり歴で言ったら10年を超えます。あなたやあなたの友人、家族の困ったことを解決する自信があります。

ぜひ、DIO CREATIVEを覚えてください。よろしくお願いします。

https://dio-creative.com

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