広島平和記念式典を観て感じたこと

皆さんこんばんは。

広島に原子爆弾が投下されてから77年という時が経ちました。

私自身の記憶の中で一番古いものが戦後55年の記念式典だったと思いますのでその時点からも時の流れの速さを感じます。


改めて広島で原子爆弾の犠牲となられた全ての方々のご冥福を祈るとともに被害に遭われて今もなお後遺症などに苦しんでおられる方々や被害に遭われた全ての方々にお見舞い申し上げます。


私自身細かいことは分からないのですが今年の夏は様々な事が重なって核兵器廃絶や核軍縮に向けた動きが世界的に活発になっているように思います。


ウクライナ侵攻があるからかもしれませんが今日の平和記念式典でお話しされていたそれぞれの方が語った言葉が今までになく一致点が多かったように感じました。

核の脅威が迫っている時に核廃絶核軍縮の芽が出てくるかもしれないという事はとても皮肉なものです。


二度と広島や長崎で起こったことは繰り返してはいけません。


人というのは何かが起きる前に行動できないのでしょうか?

そう言ってる私も人のことは言えないかも知れません。

国を動かしている人たちは表向きには同じことを言ってることが多いですが裏側には違うことも考えているということをよく聞きます。 

現状では核兵器を使用しないということは皆さん一致しているのでその言葉に嘘がないことを願うばかりです。


ウクライナのためにもロシアのためにも国連事務総長が今のタイミングで被爆地からメッセージを発信するということがいかに大切なことなのかということを感じました。

今回の広島で起こった出来事を世界的な転機として少しでも世界情勢が安定する方向に動いてくれることを心から願っております。


私自身毎年8月6日から15日の間は戦争について考えることがあってもそれ以外の時は意識が薄れてしまいます。

もちろん私自身の意識を変えていく必要はあると思いますが今後次の世代に伝えていく事を考えた場合には、報道などに関しても8月周辺だけでなく一年を通して戦争のことを知りたいと思った人が見たい時に情報を取り入れられる取り組みなどがあってもいいのではないかと今日の平和記念式典を見ていて感じました。

 

私自身この事に関して出来る事は少ないですができることを考えて行動していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


最後になりますが皆様が日々安全で平和に過ごせますよう願うとともに世界の平和を願っております。


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