既存戦略調査 (2) ultraistterさん

bot以外でも以前から勝手に存じ上げ崇拝しているultraistterさんは、botの世界でもカリスマらしく、重要な情報源としてAKAGAMI氏にも挙げられてますね。自分も機械学習の適用に関心があることもあり、彼の戦略を早めに調査するのは有意義そうです。ということでツイートを漁ってみようと思います。

かなり長くなってしまったので2回に分けました。

黎明期

この時期からスタートしてそう。ここから読んでいきます。

裁量について

裁量で学べることを割と重視されている印象。


2017年夏頃の戦略

これは今だと厳しそう

初bot?

初期からかなり頻度高めのアプローチを取られている模様。最初は日時1万円前後からスタートを切っている。僕もまずはその辺を目標にスタートしたい。

機械学習の利用を開始?

この辺ではまだ機械学習を使ったbotを投入してそうなメッセージはなし?

パラメータ最適化・シミュレーションについて

遅延も入れてシミュレートして最適化している。

儲からない側、儲かる側ってどういう意味だろう。マーケットの状況を2つに分類して、戦略を切り替えている?

シミュレーション環境で気をつけるべき点、及び調整すべきパラメータが列挙されていて大変ありがたい。

ありがちなバグの解説。

0.2ぐらいまでは大丈夫、だったらしい。今はどうか。

ショートとロングで違うパラメタを使ってる。

bFの環境の改善によるパフォーマンス向上

日次が1日10万を超える。

勝率100%は強すぎです……高頻度系はやっぱり安定しやすいですかね。

BTCの動きが大きい日のほうが性能が良いアプローチを使っている事がわかる。

bF API について

約定履歴のみでやってる?(やってた?)

「学習」という言葉が出ており、いつからかは謎だがいつの間にか機械学習を使っていることも示唆される。(アクティブ)スプレッドの予測に使っているようだ。

メンテ前後は停止。

遅延対策の考え方。非常に具体的で、有り難い。

IFDOCOについて。

サーバーステータスについて。

遅延の影響のイメージ。

自作IFDOCOを使っている時期も。

SFD確認するコード。絶対参考にしよう。

戦略について

(少なくともこの頃は)ask, bid両方出すいわゆるmmbotとは違うアプローチのようだ。

ロング・ショートの切り替え精度と損益グラフの見た目の関係。

やはりアクティブスプレッドを取っていくという基本方針ではあるみたい。

機械学習について

特徴量について。

再学習について。

途中から、毎日学習するようになっている。

こっちはパラメタだけど、トレンドについてなのでここにペタリ。

強化学習

つづく

めちゃくちゃ長くなってしまったので一旦ここまで。



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