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小説

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はじめての小説「骨の消滅」を書いて以来、ちゃんとした小説を書いてみたくなりました。1ダースくらい小説を書いてみたいと思います。いつになるかわかりませぬが、頑張ってみたいと思います♪
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2023年6月の記事一覧

「骨の消滅」 第三章 あくびをするような蒼い洞窟

ぼくらは大山が見えてきたあたりで、いったん休憩を入れた。 休憩に立ち寄った「道の駅・大山…

「骨の消滅」 第二章 神話への旅路 

早いもので、もう近所の桜は散ってしまい、周りの山々も新緑が目立ち始めた。 最初の頃は慣れ…

「骨の消滅」 第一章 出会い 

ぼくは中山圭吾。この春、二浪の末、鳥取のTK大学に入学した。   TK大学は故郷の新潟から…