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先端研RCAST NEWS105号に地域共創リビングラボについての記事が掲載されました。

先端研の広報紙RCAST NEWSの最新号に、地域共創リビングラボについての紹介記事が掲載されました。まず表紙が、昨年11月に行われたキックオフイベントでのワークショップの結果のグラフィックレコーディングです。なお11頁には当日の雰囲気をまとめた写真を掲載しており、小泉秀樹先生と私とそれぞれのプレゼンの写真を掲載して頂きました。

また本文では、現在のリビングラボのHPをさらにかみ砕いて説明しています。

こんな一文です。

 社会をとりまく状況がめまぐるしく変わる現代世界においては、地域の課題解決を乗り越え、持続可能な未来をデザインすることが、必要とされています。先端研には、先端的科学や技術に関する知が結集しています。そして、その知を社会にアウトプットする過程で、様々な人・組織・地域とのつながりが生まれました。
 この知とネットワーク形成を通じて蓄積された課題解決ノウハウをもとに、地域課題にシャープに切り込む戦略やツールを構想し、来るべき持続可能な地域社会の未来をデザインすることをねらいとして、地域共創リビングラボを立ち上げました。
 まずは、すでに地域課題解決型の研究プロジェクトを進めている先端研の研究室を巻き込み、これら活動の先端研発信ハブとして始動します。同時に、包括連携を結んだ自治体や関連企業と先端研の交流拠点としての機能を高めます。長期的には、人・情報・知の新結合を創発する先端研のデザインハブを目指します。

来週からいよいよ新年度に向けて動きだします。


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