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5cバスター/5c剣のススメ

どうも、noteではお久しぶりのいづです。
「ヘブンズ・フォース」が逝ったことにより今は亡きメンヘラリリアングのnoteを書いたのが去年(2020年)の8月なので約5ヶ月ぶりにnoteを書いております
今回は「5cバスター」と言うデッキのことを書こうと思います。
このデッキは非常に自由度が高いので構築を晒すという訳ではなく、採用されるカード1つ1つについて10項目にわけて書いていこうと思います。
長いと思いますが最後まで読んでくれたら幸いです。あとあくまで個人的な考えということをご容赦ください。
それではれっつご~

~目次~
その1→5cバスターというデッキとは
その2→絶対に採用するべきカード
その3→ドキンダムについて
その4→GRや次元を採用する場合
その5→影の支え役初動のカード
その6→大逆転を狙う受けのカード
その7→相手を妨害するメタカード
その8→切り札に繋げるカード
その9→勝利へ導く切り札
その10→最後のまとめ


その1「5cバスターというデッキとは」

まず5cバスターというデッキがどのようなデッキなのか紹介します。
名前の通りデュエマの全ての色の5色を使うドギラゴン剣のデッキなのですが、このデッキの強みというのが

「盤面を制圧する力」
「大型クリーチャーの連鎖」

です。大きい文字にするくらいこの言葉は大事です。
具体的に説明するとめちゃくちゃ切り札級のクリーチャーが連鎖してバトルゾーンに出てきます。例えば「蒼き団長ドギラゴン剣」から「Mの悪魔龍リンネビーナス」を出してその能力で「奇天烈シャッフ」を出して呪文をメタって「Mの悪魔龍リンネビーナス」からチェンジして「蒼き守護神ドギラゴン閃」...などなど一回連鎖するともう留まることができません。(文面だと分かりにくいと思いますがご容赦ください...)
これをするとすっっっっっっごい気持ちいいです。男の子ならみんな大好きだと思います。()

あともう1つ楽しいし強い点として

「5色使うから無理なく色んな切り札が使える」


というのがあります。
バスターだけではなくプチョヘンザやミラダンテ、ドギラゴン閃などの革命チェンジのクリーチャーはもちろん、デッドダムドやダイナボルトなど別分野の切り札も無理なく使うことができます。
これで5cバスターとはどんなデッキか知っていただけたと思うので続いて採用されがちなカードを使うこ分野別に解説していこうと思います。


その2「絶対に採用するべきカード」

5cバスターは自由度が高いデッキですが、絶対に採用するべきカードが何種類かあります。それがこちらです(絶対に採用するべき枚数も表しています)

1つ目「天災 デドダム」

優秀すぎるカードです。
色、種族、能力、書いてあることすべてが優秀。
このカードが登場したことによって5cバスターの理想的な動きに繋げることができます。
切り札であるデッドダムドにも繋げることができます。4投して損が無いカードだと思います。
欠点は高いこと(代用できるカードはあるにはあるけどデドダムの方がいいよなぁ...ってなってしまいます)やっぱ3色ということと一気に山札を3枚見れることが大きい。

2つ目「奇天烈 シャッフ」

過去殿堂が噂されていたカードですね。それくらいのスペックを持っています。
裁定はめんどくさいですが刺さるデッキにはめちゃくちゃ刺さります。
単色なことで良い味をだしてくれています。
コマンドを持っていることで、デッドダムドにもなれます。
時によって扱い方を変えれるのがこのカードの強みだと思います。

3つ目「青寂の精霊龍 カーネル」

個人的に5cバスターのために生まれてきたカードといっても過言ではないと思ってます。
5cデッキの問題点として「光を持つカードが少ない」という点があります。ですがこのカーネル、光を兼ね備えているトリガー持ち5コストドラゴン、弱いわけがないんですよね。
ドギラゴン閃が登場したことによってこのカードの役割が何割も増し、絶対的な確定枠になったと思っています。(ドギラゴン閃が登場してなくても確定枠だと思いますが...)僕は間違いなく4投します。
光をもっている多色ドラゴンってだけで貴重なんですよね。
トリガーから捲れると「うぉぉぉぉ」ってなります。

4つ目「Mの悪魔龍 リンネビーナス」

5cバスターというデッキを代表するカードですね。
このカードもカーネルと同じく5cバスターのために生まれてきたカードだと思っています。その理由はバスターから出せること。リンネビーナス→ドギラゴン剣にチェンジ→ドギラゴン剣の能力でリンネビーナス出す っていう動きめちゃ楽しいし強いです。出る度に墓地からコスト5以下を蘇生できるので、デドダムなどでシャッフやカーネルを墓地に落としておいて、リンネビーナスで蘇生を1ターンに何回もするのが非常に楽しいです。
6コスでいてくれてありがとう。

5つ目「蒼き団長 ドギラゴン剣」

デッキの名前にも入っているカードですね。このカードを採用しなければ5cバスターは始まりません。5cのデッキにこのカードを採用する利点は「5cだから多色のクリーチャーを採用しやすく、バスターから出すクリーチャーの選択肢が多い」というところです。5cってデッキを作る上で多色を結構多めにするじゃないですか、その多色のカードをコスト6以下のクリーチャーに集中させるとドギラゴン剣のファイナル革命の選択肢が何倍にも増えるんですよね。幅広い選択肢の中から状況に応じて何を出すか決めれるのが5cにバスターを採用する利点だと思います。
バスターが殿堂解除されることはそうそう無いと思いますがある意味殿堂なことでいい味が出てるのかなとも思います。

6つ目「百族の長 プチョヘンザ」

ドギラゴン剣、ミラダンテは殿堂された中、生き残ったカードです。だからといって弱いなんてことはまっっっったくありません。むしろ強いです。
ファイナル革命の場のパワー12500より小さいクリーチャーを全部マナに吹っ飛ばす能力が盤面を制圧する能力として非常に強力です。
相手の盤面にうざったらしいクリーチャーがいるときはプチョヘンザを出すか「テック団の波壊Go!」を打てばなんとかなります。

7つ目「SSS級天災 デッドダムド」

デドダムやシャッフから繋げる切り札級カードで盤面を制圧する力を持っています。
まず色が優秀です。というか3色あればどんなカードでも色は優秀です。()
ドギラゴン剣などの革命チェンジとは対になる能力の侵略持ちのクリーチャーですが5cバスターとなると話は変わってきて、非常に相性が良いです。特にお互いの能力が噛み合ってるとかいうわけではないですが、5cバスターとしてお互い使うととてつもなく良い働きをしてくれます。なんならリンネビーナスとかもコマンド持ってるから侵略できたひします。

以上が僕が思う「絶対に採用するべきカード」です。


その3 ドキンダムについて

このカード1つで1つのトピックを書いていきます。
5cバスターでは「ドキンダムを採用するか否か」というのが結構構築する上で出てくるんですよね。なので採用するメリットとデメリットを解説していきます。

採用するメリット

採用するメリットとしては主に3つあります。
1つ目はリンネビーナスの能力と相性が非常に良いということです。リンネビーナスは出たときに墓地から蘇生する能力があります。その能力をドキンダムの封印が外れて墓地にいくことで、補助することができます。
2つ目は単純にアタッカーとなることです。結構ドキンダムを禁断解放することは容易です。だからアタッカーが足りないときに打点を作ってくれたりします。
3つ目は禁断解放したときに相手のクリーチャーをすべて封印してくれるところです。例えばオニカマスとかミクセルとか革命チェンジや侵略のメタカードがあるときに禁断解放するとそれを一気に無かったことにしてくれます。

採用するデメリット

採用するデメリットは2つあります。
1つ目は封印落ちしてしまうことです。例えばドギラゴン剣は殿堂の為1枚しか入れられないのに封印にいってしまって盤面に出せない、ということがそこそこあります。
2つ目は単純にドキンダムを禁断解放したあとドキンダムが場を離れると負けてしまうことです。意外とドキンダムって場からどけるのが簡単なため、あっさりどけられて負けてしまうことがよくあります。

このようにメリットもデメリットもあります。
なので採用するかしないかはその人の好み次第だと思ってます。ちなみに自分は採用する派です。


その4 GRや次元を採用する場合

5cバスターは大きく分けると4つ型があると思っています。
その4つがなにかというと

メインだけのオリジナルタイプ
超次元を採用するタイプ
GRを採用するタイプ
超次元とGRどちらも採用するタイプ

です。このトピックではGRや次元を採用する場合に入れるべきカードを紹介します

超次元を採用する場合に入れると良いカード

この7枚かな~と思います。

1つ目「超次元リバイヴ・ホール」

まあ正直いうとリュウセイホールの方が良いと思います。()
これを採用するときは優先的にイーヴィルヒートを採用するべきだと思います。ではなぜこのカードを入れると良いと載せたかというとリュウセイホールの次に採用しやすいかな~と思ったからです。
一時期これを採用してたりもしました。あと普通に墓地回収は強いのでドキンダムを採用しているときには第2のイーヴィルヒート(?)としておすすめ。

2つ目「超次元 リュウセイ・ホール」

とにかく色が優秀ですね。あとこの色によって出せるサイキッククリーチャーの幅が広がっていることもあり5cバスターに次元を採用する場合は確定枠だと思います。
あとその他のホール呪文としてホワイトグリーンホールやガロウズホール、ムシャホールも良いと思います。

サイキッククリーチャーの採用理由はだいたい予想がつくと思うので1枚を除いて簡略に説明します。
「勝利のガイアール・カイザー」は色が優秀でドギラゴン剣はもちろんドギラゴン閃やプチョヘンザにもなれてとても優秀です。
「勝利のリュウセイ・カイザー」はプチョヘンザになることこそできないけど相手を妨害する役割として優秀です。
「勝利のプリンプリン」はドラゴンやコマンドを持っていないですが相手を弊害する役割があります。
「リュウセイ・ザ・ファイナル」は表面の自然、火、水のリュウセイが状況によって使い分けられるのが強いです。

そしてサイキッククリーチャーの中でちゃんと解説する1枚はあまりメジャーではないこのカード

「巨人の覚醒者セツダン」

覚醒前の面は「時空の喧嘩屋キル」というのですがそれは使うことがないので省略。
このカードの何が強いかというと「サイキッククリーチャーに対してのメタが効かない」ことです。
例えばオニカマスがいるとサイキッククリーチャーが出しにくいですがこのクリーチャーはオニカマスの能力で手札に戻すことができません。そしてこのクリーチャーが場にいれば他のサイキッククリーチャーを出すときもその能力が付与されるのでメタに悩まされてる際は採用をおすすめします。

GRを採用する場合に入れると良いカード

1つ目「スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘」

GRを採用する場合間違いなく入るカードだと思います。
受けとして非常に優秀です。そして盤面を横並びさせる力があります。
色も5cバスターの中で非常に重要な色で申し分ないです。

2つ目「BAKUOOON・ミッツァイル」

一時期環境がこればかりになって「ミッツァイルマスターズ」と言われていたカードですね。
GRを使う場合じゃなくとも、5cバスターは一度連鎖すれば簡単に横並びした盤面をつくることができます。そうしたあとにミッツァイルをぶん投げれば相手は絶望するでしょうね。
オボロティガウォックなどにも入っているときがありますね。

GRクリーチャーで採用するべきカードはこんな感じなのかなと思いました。

5cなためどんな色のGRでも採用しやすいから自由度がとても高いですね...


その5 影の支え役、初動のカード

最初の動きとして次に繋げる初動のカードとして採用されることが多いカードを紹介します。下がそのカードたちです。

デドダムは最初に紹介したので省略します。

1つ目「悪魔妖精ベラドンナ」

このカードの強みは状況に応じて使い分けられることです。
初めは次に繋げるためにマナ加速、マナが充分になったときにマナが2マナ余ってたりしたらハンデスする...といったような強みがあります。

2つ目「ダーク・ライフ」

5cバスターの初動として「天災デドダム」の次に採用されることが多いカードだと思います。
このカードの優秀な点はマナだけでなく墓地にも送れる点です。「Mの悪魔龍リンネビーナス」の蘇生の能力で蘇生するクリーチャーを墓地に送ることができて墓地もサポートすることができます。

3つ目「不死妖精ベラドアネ」

クリーチャーverの「ダーク・ライフ」ですね。「天災デドダム」の代わりとして入ってることが多いと思ってます。代用は全然可能ですがそれでもデドダムが優秀すぎてうーん...って感じです。

4つ目「オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」」

下の呪文面が初動として使う面ですね。このカードの優秀な点は「悪魔妖精ベラドンナ」と同じく状況によって使い分けられることです。下の呪文面は初動として手札も充実させつつマナ加速できて、上のクリーチャー面は「異端流しオニカマス」など邪魔なメタカードを除去することができます。使われることはあまり多くないですが結構使えるカードだと思ってます。

5つ目「闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ」

下の面が初動として使う面ですね。(そういえば上のクリーチャー面を使ってるの殆んど見たことない...)マナ加速とメタを両方担える貴重なカードです。そして5cバスターは以外と後半に山札がかなり薄くなるので自分の山札を回復させることもできます。

以上が初動に採用されることが多いカードです。
あと初動と言っていいかわかりませんが手札を充実させるカードとして下のカードもおすすめです。

その6 大逆転を狙う受けのカード

5cバスターは動き出すターンがそこそこ遅いのでそれまで耐える必要があります。だから受けのカードが必要です。その受けのカードとして採用されることが多いカードを紹介します。

カーネルは最初に紹介したので、ジューサーは先ほど紹介したので省略します。

1つ目「裏切りの魔狼月下城」

5cなど多色を多く採用するデッキと相性抜群のスケルトンバイスもどきです。なんなら時によってスケルトンバイスより強いです。2マナで3ハンデスできるって普通にやばい、、、しかもトリガーもついてるし、、、強いことしか書いてないカードです。

2つ目「光牙忍ハヤブサマル」

ありとあらゆるデッキに採用されまくるカードです。ニンジャストライク4を持つ実質ブロッカーです。
ハヤブサマルはピン投だからこそ味があると思っております。あとUGCとモードチェンジのかっこよさが異常。
あ、話がそれましたが手札に抱えておける受け札としてとても優秀です。

3つ目「闇鎧亜ジャック・アルカディアス」

相手のコスト4以下の「カード」を墓地に置くなのでフィールドなど除去しにくいものを墓地に送れます。ジョー星とか最近流行ってるみたいなのでそれも除去できます。
あとスレイヤー持ってたりもしたりします。

4つ目「Dの牢閣 メメント守神宮」

これを採用する場合盤面にクリーチャーが横並びするGRを使う型とかが多めな気がします。
殿堂入りしてるだけあって場にフィールドを展開できれば防御が何倍にも固くなります。

5つ目「閃勇!ボンバーMAX」

MAX系呪文だと1番採用しやすいのがこのカードなのかなと思います。
ダイナボルトを使う場合に入ってることが多い気がします。
能力自体はどちらも優秀で防御もできて、次のターンの動きに繋げることもできるので隠れた強いトリガーだと思います。

6つ目「ツルハシ童子」

このカード、使うと分かるんですがめちゃくちゃ強いです。
墓地を肥やすことができるのでリンネビーナスの蘇生先を増やせたり、墓地回収もあるのでドキンダムを採用してる場合封印から落ちたカードを回収できたりします。
あと鬼タイムになるとスレイヤー持ちブロッカーとなるので受けとしても優秀です。闇単色とはいえものすごく強いです。

7つ目「襲来!鬼札王国」

コスト8以下と蘇生できる範囲がひろく、小型からバスターも出せるなどできる他、相手のクリーチャーも除去できます。
鬼タイムだと1枚で2枚分の働きをしてくれます。ただこっちが初動も使っていない序盤に盾を割られたときにこれを踏まれるととてつもなく弱いというデメリットもあります()

8つ目「ハムカツ団の爆砕Go!」

全体除去か、大きいクリーチャー1体除去か選べるトリガーです。
「異端流しオニカマス」など邪魔なメタカードを一気に破壊することができるのが強い点です。
そして時によってとても大きいクリーチャーを除去することもできます。選択肢のあるトリガーは強い。

9つ目「テック団の波壊Go!」

トリガー界最強呪文とも言われてたりしましたね。このトリガーを上回るトリガーが出てきたら結構やばいと思います。
「ハムカツ団の爆砕Go!」のときにも言いましたが選択肢のあるトリガーは強いんですよね。中でもこの「テック団の波壊Go!」は別格ですね。水闇という「天災デドダム」に繋げられる色でマナに置いても良いという...

10つ目「支配のオラクルジュエル」

光文明がある強力なトリガーってかなり貴重なんですよね。
このカードをピン投してる構築はおしゃれだと勝手に思ってます
。相手のクリーチャー無条件でタップしつつ1体除去できるとトリガーとしての性能もかなりつよいと思います。

11つ目「界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ」

今初めて思ったんですけどデブラってめっちゃ名前かっこいいですね。そんなことは置いておいてこのカードは多色の多い5cバスターにおいて生粋のカウンター性能をしています。
相手のクリーチャー除去しつつドラゴンを持っているからプチョヘンザやドギラゴン剣に革命チェンジできます。

以上が受けとして採用されることが多いカードです。多色で強力な受けならだいたい合うと思うのでいろいろ試してみるといいと思います。


その7 相手を妨害するメタカード

先ほども言いましたが5cバスターは非常に動くのが遅いです。だから受け以外にも、相手の邪魔をするメタカードを採用する場合もあります。下が採用されることが多いメタカードです。

シャッフとステゴロカイザーは紹介したので省略します。

1つ目「奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ」

言わずもがな、有能すぎるメタカードです。
上の面は相手の踏み倒しを妨害し、下の面は呪文を唱えさせないようにします。最初の方はミクセルを出して相手を妨害して時間を稼ぎ、打点がいい感じになったらジャミングチャフを唱えて確実にとどめをさしにいくというなど、メタ以外にも使えます。

2つ目「単騎連射 マグナム」

このカードと「音精 ラフルル」が一緒に使えた時期があるとは恐ろしい... このカードの強い点はトリガーだけでなくニンジャストライクとかも封じれるところなんですよね。
このカードを場にだして先ほどのジャミングチャフを唱えれば相手は戦意を失うでしょう。

3つ目「ツネキン・ゲームス」

マナに置かせるバージョンのミクセルみたいな感じです。このカードの強いところは色もありますが、出すと除去もできるんですよね。「ボルシャック・サイバーエクス」の除去が強いんだからこのカードも強いです(暴論)
なにはともあれ、除去もできるメタカードは弱いわけないんですよね。

4つ目「闇鎧亜クイーン・アルカディアス」

相手の呪文を唱えされるのを妨害するカードです。進化ですがその進化条件は楽々達成できます。場に出せさえすれば一気に勝利に近づきます。あとこのカードのステメなかなか残虐

以上が採用されることが多いメタカードです。メタは刺さるデッキと刺さらないデッキの差が激しいのが難点...


その8 切り札に繋げるカード

ドギラゴン剣などの切り札に繋げる大事なカード、これが5cバスターの1番大事な部分と言っても過言ではありません。下がその役割を担うことがおおいカードです。

デドダム、シャッフ、カーネル、リュウセイホール、リンネビーナスは先ほど紹介したので省略します。

1つ目「絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート」

言わずもがな、めちゃくちゃ強いカードです。
墓地に落ちてしまったカードを回収しながら「蒼き団長ドギラゴン剣」に繋いでいけるのがすごい良いポイント。5コストなことで「Mの悪魔龍リンネビーナス」から蘇生してドラゴンが増殖していく動きもできます。

2つ目「龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ」

上も下も、切り札に繋げる役割をしてます。上は切り札を探しつつ、ドラゴンを持っているから「百族の長プチョヘンザ」や「蒼き団長ドギラゴン剣」につなげられます。下は相手を除去して動きやすくしつつ「Mの悪魔龍リンネビーナス」などをマナから出せるので序盤にマナに埋めてしまったカードが生かせます。

4つ目「ガイアール・ベイビー」

このカード、メジャーじゃないんですけど結構使えるんですよね。
まず強いのが色で、ドギラゴン剣、プチョヘンザ、ミラダンテ、ドギラゴン閃、デッドダムドなどあらゆる切り札になれるんですよね。
そしてその切り札が手札に来てないときただシールドを割ることで手札から小型クリーチャーをだせたりします(相手依存ですが...)

5つ目「ボルシャック・サイバーエクス」

このカードを主軸とした「赤青サイバーエクス」というデッキがあるからいこのカードのポテンシャルはすごいです。能力は地味に見えますが使うと除去がとても強くドラゴンとしてもとても強いです。

以上が切り札へ繋げるカードです。


その9 勝利へ導く切り札

5cバスターは最初に述べたとおり、切り札の豊富さが魅力です。その切り札として使われることが多いカードが下です。

ドギラゴン剣、プチョヘンザ、デッドダムドは最初に紹介したので省略します。

1つ目「爆龍皇 ダイナボルト」

切り札として申し分ない能力を持ったカードです。横展開をしたいときに使うカードです、一気に盤面を制圧するスペックを持っています。
「Mの悪魔龍リンネビーナス」を一気に2体出すというやばいこともできます。
これでどんどんアタッカーを増やしていくのがとても楽しいです。

2つ目「蒼き守護神 ドギラゴン閃」

蒼龍革命に収録された「蒼き団長ドギラゴン剣」のリメイクのクリーチャーです。
運要素のある能力ですが多色が5cバスターには多いため殆んど失敗することがありません。
盤面を一気に展開する力もあればブロッカーも持っていてターン終わりにアンタップすることから防御も固めることができて攻めも守りもガチガチに固めることができます。
光があることによってトリガー持ちのカーネルからチェンジできるなど、色も優秀です。

3つ目「時の法皇 ミラダンテⅩⅡ」

メタカードのところで紹介した「ジャミング・チャフ「(ミクセルの呪文面)と非常に相性がよく、一気にゲームセットまで持ちきる力をもつ切り札です。クリーチャー召喚も封じ「ジャミング・チャフ」を唱えて呪文も封じることが容易にできるのが強い点です。殿堂入りなだけあります。
このカードを切り札としていれる場合はミクセルも入れると尚パワーアップします。


その10 最後のまとめ

以上が自分の語彙力を使い果たした5cバスターの解説です。
5c全部に言えることだと思いますが、デッキの自由度が本当に高いんですよね。たぶんここに紹介しきれてない5cバスターと相性が良いカードもあると思います。それくらい奥が深いデッキが5cバスターだと思います。握ってみると盤面を制圧する豪快さや切り札の連鎖など、デュエマをしている感じがものすごくしてすごく楽しいので是非握ってみてください。
環境はオリジナル構築にしたらワンチャンある程度...だと思いますがとにかく「楽しい」んですよね。
例えば
リンネビーナス→シャッフ蘇生→リンネビーナスでアタック→革命チェンジ→ドギラゴン剣→ドギラゴン剣の能力で手札に戻ったリンネビーナスを出す→デドダム蘇生(後にデッドダムドになる)→リンネビーナスでアタック→革命チェンジ→ドギラゴン閃
といった動きもできるし、プチョヘンザで逆転を許さない布陣も作れるし、デッドダムドで盤面にクリーチャーを残さないし、ミラダンテで逆転を完全に封じるし...みたいな
沢山の切り札が同時に使えるのが魅力です!
以上が自分の5cバスター解説になります。
長々とした文章を読んでいただきありがとうございました!m(_ _)m

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