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ここは伊豆の中庭。築130年の古民家と、蔵、離れ、小さな池、そして「ピザバスいしがまや…

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ここは伊豆の中庭。築130年の古民家と、蔵、離れ、小さな池、そして「ピザバスいしがまや」があります。ピザバスのエントツから煙が出ている日は、石窯・薪焼きのピッツァ店をオープンしています。「伊豆・田んぼプロジェクト」、小さな雑誌「ていねいな暮らし」も進行中。よろしくお願いいたします

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  • 伊豆・田んぼプロジェクト

最近の記事

2021年、伊豆半島で行う「田んぼ体験会」のスケジュールが決まりました。みんな、おいで!

さて。みなさま。お待たせいたしました。今年の田んぼプロジェクトのスケジュールが決定いたしましたので、お知らせいたします。 すべての日程で、参加者を募集いたします。 今年は、ご参加1日につき、1個のハンコを押すスタンプカードをご用意します。スタンプ3つごとに、プレゼントまたは特典をご用意します。たくさん集めてくださいね。 ==================================== 【日程】 ●3月の土日…「種籾の消毒」「田起こし」 〈6日、7日、13日、14日、2

    • この株間、条間が大事

      さて、稲も大きくなってきましたよ。あの、ひょろひょろ君が、いつの間にか株分けをして、たくましい姿を見せ始めると、一安心です。だって、植えている時は、こんなのがちゃんと育つの??? と、何度も思わずにはいられないのですから。 稲と稲の間の、縦の間隔を「株間・かぶま」、横の間隔を「条間・じょうま」といいます。私たちの田んぼは上の写真で、どちらも30cm間隔で植えました。 こちらは、お隣りさんの田んぼですが、機械で植えていて、もう少ししたら、ぎっしりと生えて、田んぼの中を歩く

      • 夏の間は、草取り三昧

        田植えをしてから二週間後ぐらいから、いよいよ草取りが始まりました。 あわ、ひえ、こなぎ、おもだか…いろんな草が次から次へと生えてきます。 写真は、手押しの除草機を使っています。アルミ製でできていて、先っぽにクルクルと回る…そうですねぇ、カマの先のようなものがいくつもついていて、除草機を押しながら前に進むと、それが回って草をかきだす、そんなイメージです。 これは、意外と力が必要です。軍手をしていないと、手の皮がむけてしまいます。がんばりすぎると、手にマメができてしまいます

        • 田植えをしました

          6月6、7日の土日。13、14日の土日。15、16日の月火に、田植えを行いました。 場所は、伊豆の中庭の近くと、車で45分ほど南西に向かった伊豆の西海岸の町、松崎町岩科で。上の写真は、初日の松崎町の田んぼです。 こんなヒョロヒョロくんで大丈夫? そんな声が聞こえてきそうですね。 総勢40名を超える方々が参加してくださいました。多くの方々のご参加に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 ↑ 松崎町での田植え。15日の午後。風が強かったので、田んぼの中でさ

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        • 伊豆・田んぼプロジェクト
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          伊豆・田んぼプロジェクト、はじまる

          子どもの頃から見慣れている田んぼ。 夏の電車の窓から眺めているときは、あの青々とした葉? 草? の上で、寝っ転がったら、どんなに気持ちがいいことだろうと思っていた。 田んぼを目の前に、すいかを食べていると、すいかの匂いと、田んぼの匂いが、い〜い感じにマッチして、いつの間にか、そこにゴロンとなって風に吹かれていた。 冬の田んぼでは、凧揚げ、羽根つき、縄跳び…稲の株間を走り回っていたっけ。 田植えの初体験は、今から10年ほど前。伊豆の南のほうで。 足元がおぼつかない、汗

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